2020年に牝馬三冠を達成したデアリングタクトの引退が決定しました[emoji:e-441]

史上初の無敗3冠牝馬デアリングタクト引退、杉山晴師「胸が詰まる思い」

6歳の秋ということで、ノーザン系のクラブならすでに引退している時期になります[emoji:e-455]引退理由は4歳春に患った繋靭帯炎の再発ということで、致し方ないと思います[emoji:e-441]むしろ、これだけの実績を残した名馬ですから、「遅きに失した」という感が否めません。ここまで現役にこだわったのは、厩舎というよりクラブサイドの意向が強かったのではないかと思います[emoji:e-351]
骨折などと違い、完治が難しく再発しやすいので、一度目になった時か昨年JCを走り終えた後に決断すべきだったと思います[emoji:e-258]
言うまでもなく、エピファネイアの種牡馬としての地位を上げてくれた最初の馬ですし、この馬のデビュー戦を現地観戦できたのは今となっては貴重な経験でした[emoji:e-349]
無事に繁殖に上がれるので、これからは良い仔を生んでほしいと思います。お疲れ様でした[emoji:e-466]

191116daringtact.jpg
6番人気ながら、圧勝しました[emoji:e-350]


さぁ、キャロットの1歳馬更新、続いてはこの馬、コンダクトレス22の近況です!

23/9/29  NF早来
馬体重:454kg 
白老Fイヤリング在厩時は放牧と並行して、厩舎内で体洗いや鞍付け、背馴らしといった初期馴致を進めていました。初仔ながら馬格は十分で、春先からの筋肉の発達度合いも良く、馬体の充実ぶりが目立つ一頭です。放牧地では積極的に動くタイプで、群れをリードするように駆ける姿が印象的でした。成長とともに気持ちのオンとオフの切り替えができるようになってきた点も頼もしく、今後はロンギ場での騎乗馴致をメインに取り入れていく考えです。

23/9/12  NF早来
4日にNF早来へ移動しました。


シルクを含めて、今年出資した1歳馬の中で唯一の早生まれになります(笑)そこまで意識していたわけではありませんが、やはり尺を見てるので、誕生日との兼ね合いとかも含めて、人気するのはどうしても数字のいい馬。その中で馬のポテンシャルに可能性を感じて当選確率の高い馬を目指すと、現状尺の足りない馬になることがほとんど。そこで気にするのが誕生日ですから、他の馬は皆4月生まれになりました
それに対して、この馬は母優先であり、価格も手ごろで尺も良かったことから、人気になってしまいましたルーラー産駒なので、ほどほどで収まるかと思ったんですが、そこはキャロ民の皆さんは見逃しませんね半ばあきらめ加減だったので、当選した時は驚きました
そんな本馬は以前にもお伝えした通り、以前出資した馬のいとこに当たります。母にとっては初仔でしたが、尺を見て十分だったので全く気づいておらず(笑)見た目にも貧弱さのかけらも感じられませんでしたから、納得の1頭です。
出資馬の中で一番早く移動しており、募集時の馬体重より減ってますが、これは育成が進んでる証です。これからそれに慣れて、また増やしていってほしいところです。放牧地でもアクティブに群れをリードしているとのことで、積極的に動けるタイプなのかもしれず、頼もしい限りです
育成の進捗も良いことから、ルーラー産駒ながらデビューも6月の府中とかであれば、嬉しいですねそうなればぜひ現地観戦しますので、この調子で進んでいってほしいと思います

230929conductless22.jpg
胴も長めですから、1800以上で見たい