今日で1.5次の受付が終わり、明日結果が出れば、キャロの2023はほぼ終了。あとは成長を楽しみに過ごしていくだけです[emoji:e-257]自分は今週からしばらく出資馬の出走もないので、ちょうどいいタイミングです。出資が叶ったキャロット馬の出資理由を書いていきたいと思います[emoji:e-248]まずは最優先で決めたこの馬から[emoji:e-248]

【ビートマッチ22】
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父エピファネイア 母ビートマッチ BMSルーラーシップ 牡 栗・友道 5000万 4/29生
馬体重:466kg 体高:154.0cm 胸囲:175.5cm 管囲:20.9cm 予定育成牧場:NF空港


この馬は申込時にもチラッと言ったかもしれませんが、今年の初めからこの馬には目を付けてました[emoji:e-450]母はルーラーシップの初年度産駒でシルクで募集になりました。当時はナスカ14(カラル)、フサイチエアデール14(インヘリットデール)と並んで、「ルーラー三銃士」として、甲乙つけがたい存在で、実際自分はカラルとインヘリットデールに出資しました。ビートマッチにも出資したかったのですが、馬体が大きすぎたことと、厩舎がダメだったので諦めました[emoji:e-258]
しかし、配合的には母の時点で素晴らしいもので、Kingmambo≒ジェイドロバリー3×3、ダイナカール≒マックホープ3×4の2つのニアリークロスで締めつつ、母の父SSのところだけノーザンダンサーが入らない3/4NDの緊張と緩和。その配合の通り、母は2勝挙げましたが、懸念された大きな馬体が災いしてか故障により、わずか4戦で引退しました。

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そこにつけられたエピファネイア。ここでまたSadler's Wells≒Nureyev≒NumberでSpecialクロスを継続し、3/4Specialであると同時にまた父父シンボリクリスエスのところだけNDが入らない緊張と緩和も継続するという素晴らしい配合です[emoji:e-271]
自分は今年シルクでインヘリットデール22を抽優で申し込んで外れました。ビートマッチは募集されなかったので、「今年もないのか」と思っていたところ、まさかのキャロット募集でビックリ[emoji:e-451]でもこれは「何かの縁だ」と思いましたし、名前だけでなく馬体を見ても馬格も問題なかったことから、本格的に最優先候補として検討してました。
おそらくシルク民はキャロから流れてくる繁殖に抵抗ないと思いますが、キャロット会員はシルクからの繁殖に抵抗があるのではないかと思います。なまじ「アワブラ」のあるクラブなので、より違和感があるのでしょう。それゆえ、当初全然人気がなかったと思います。徐々に上昇していきましたが、それでも結局最優先なら無抽選で確定[emoji:e-271]デキが…というわけでもないのに、価格が抑えられていて、非常にお得にゲットできたなという印象です[emoji:e-348]
さらに、4年前にシルクで出資したパーフェクトマッチ18(父ルーラーシップ)が出資確定後、募集取り下げになり、非常に悔しい思いをした苦い過去があり、それへのリベンジを果たすという理由も大きかったです[emoji:e-442]
そんなわけで、個人的には思い入れ重視、血統重視の馬に出資できたことでとても満足しています[emoji:e-446]いつもは10万までと決めているのですが、こういう血統なら仕方ありません。インヘリットデール落選の分もリベンジできたと思います[emoji:e-271]
ご一緒の皆様、よろしくお願いします![emoji:e-466]