鈴木長官は、1967年3月10日生まれですね。私は2カ月先輩で1月16日に順天堂病院で生まれました。

 

 現在、日大アメフト部の問題対応に心砕いていると思いますが、「スポーツとは?」という意義が大きく問われている渦中にあると考えます。東京オリンピックを控え、スポーツ熱が益々高まる中、スポーツを通しての国家高揚は誰しもが『がんばれ日本』の心境にあります。

 他方、国技である大相撲の暴力問題、そして今回のアメフト問題は、『どうした日本』の思いです。根底には、スポーツ界に潜む『勝つための戦術が優先し、スポーツを通しての人格形成の戦略が欠けている」と思わざるを得ない体質にあると思います。

 

 体質を考えるとき、問題が生じて、その後に打ち出される対策が、正に問題点を指摘していると思います。指摘の第一は、個々の部分を指摘しながらも、究極のところでトップの資質を問題視していると思います。会社の不祥事案件にしても、個々の問題点の先には、経営方針・体質が問われている点があります。

 

 長官の出身大学・順天堂の体質はいかがですか。

 今、長官になられて、順天堂の教授職を離れていますが、現体制と日大の体制を比較して、あまりにも経営戦略先行で大学としての人格形成の戦略に欠けている体質が見え隠れしていないでしょうか。

 

 私は、順天堂で取り違えられ、この間当局と話し合いをして参りましたが、最後は理事長判断で「調べない・知らせない」対応に至っています

 

 順天堂大学教授を離れている立場で、医学的に将来、子供・孫が近親婚に至る可能性がゼロではない状況の中で、順天堂が「調べない・知らせない」ことにどのように思われますか。

 

 今後、再び順天堂に戻り、それなりの立場になられることも十分有り得ると推察致しますので、これから私が継続的に、本件を社会に問うことについて、注視して頂ければ幸いです。