音楽業界のアスクルやね | talltreeのブログ

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TTF(talltree factory)の趣味・家族の生活記録ブログです。
明るい自閉児しおんの日常のほか、音楽・写真・旅行・韓流ドラマ・K-POPなどについて、エッセイまたは小ネタで語ります。
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 昨日未明、ピアノの出荷二週間後でポイントが付いたのを確認して、朝そのポイントを含めて追加の発注。サウンドハウスは徳島に倉庫があるようで、大阪だと午後発注でも、だいたい次の日には品物が届きます。ホンマに「アスクル」やね。

 

 これはPartⅠの小物類。左はケースに入っていて、フォルダと口径変換部品のオマケ付きで、入れ物だけでもその値打ちがあると言われる自社製マイク、真ん中はめちゃ安の同じく自社ブランドのカポタストです。これらはお昼前に届きました。ちょっと重たい物は別便、でも同時出荷なんですけどね…。

 

 これが届いたのは、しおんがヘルパーさんと風の家へ帰ってきたあと、19:00過ぎでした。搬送状況をチェックしてたからよかったけど(17:00頃から配達中になってた)、あまり店にはいない時間です。これ、案外重いのです。もっと四角いしっかりした箱を想像してました。要は中身ですけど。

 

 開けたら、こんなのです。この円いのが6kg以上あります。これが今回メインの、やや奮発したマイクスタンド。サウンドハウス自社製ではありません。

 

 どっちが使い勝手が良いかは何とも言えませんね。まあ、ピアノ用ではなく、譜面台・モニタ・ギターマイク等で交錯しそうなメインの位置に使うつもりなので、少しでも場所を取らないのがいいでしょう。この図だと、支柱が寄ってるのは「またぎ」の方です。

 

 これはK&Mというドイツのメーカーです。サウンドハウスは「仁義」を通しているのか、競合する製品はなるべく作らないようにしている、と思います。それはともかくとして、改めて思ったのは、さすがドイツのメーカーですね。購入前はもう1ランク下の製品のつもりでしたが、ベース(円いの)が2/3くらい軽く、プーム(アーム)がすごく短く、かつ伸縮しないのです。これは転倒防止対策ですね。もし日本で(特にサウンドハウスが)作ったら、ここまではしないと思います。そしてこちらはブームが伸縮し、そこそこの長さが取れますがマイクを付けるブームのシャフトの細いこと!手持ちの物を探したら、柔な譜面台の支柱くらい(15mm)しかありませんでした。

 前にも書きましたが、ドイツでは定期券での途中下車を認めていないそうです。私はよく(行ったことないけど)「国民全員が長野県民みたいな国」と言ってましたが、さすが哲学の国だと思います。

 

 長々とご退屈さまでございました。