2015年7月展示より。以前にキャプション(題名・標題)で難航した、という話題でご紹介したものです。その記事はこちら 。
「スイヘーリーベ ボクノフネ」 by Shion Talltree
南紀白浜のシンボル円月島を、穴だけ狙う、これぞ紫苑の真骨頂。陰影を利かせて初めて納得、船が見えたのだ。タイトル決定に難航、化学の周期律表でしゃれてみた。水素・ヘリウム…
円月島の岩肌をこれだけ入れると、海面や空がやや露出オーバーになります。肉眼では見えても、写真では薄っすら、というのはよくありますね。遠目の富士山なんか、たいていつまらぬ写真になってしまいます。穴の向こうに船を見つけてシャッターを切った、これもしおんの「発見」でしょう。
ところで、このキャプションでニンマリされる方は、だいたい学生時代を過ごした年代がいつ頃以下と限られるようです。ちなみに妻も私も、こんな風に教えてもらった記憶はありません。私は、同僚やもっと若い人が言うのを聞いて知りました。
元素の周期律表を作ったメンデレーエフという人、「こっくりさん」を科学的に究明した人でもあるのですね(参考『人はなぜ騙されるのか』安斎育郎著)。「文豪」志賀直哉も、若い頃、日記に「こっくりさん」で遊んだことをよく書いています。
たぶんしおんがやっても、10円玉は動かない、と思います。
余談が長く、失礼いたしました。明日…今日だよ…は、ビッグ・アイへ、今年の応募作を持参いたします。また肉だな~(笑)
