しおんパパtalltreeです。
韓国語で「行ったり来たり」は「ワッタカッタ」ですが、今回のプサン旅行は短いながらも「撮った食った」でした。まずは「食った」編から。
初日は夕方の便なので、この日は行っただけです。10年ぶりのプサン。ずっとソウル仁川から入ったので、この空港、ずいぶんこぢんまりして見えます。しおんは緊張するせいか、機内食は食べないので、空港でホットドッグを食べました。「エアプレーン・ドッグ」と洒落てますが、要はただのドッグです(笑)
2日目は早起きして海雲台(ヘウンデ)方面へ。まず朝ご飯です。8時頃に着きましたが、すでに行列ができていました。
「クムスポックッ」ふぐ料理のお店です。朝からふぐって、日本では考えられませんが、こちらでは酔い覚ましとかにも食べるとか。ちなみにこの店、24時間営業です。
43番のカードもらって待つこと30分、それでも早いほうでしょう。たぶんずっと作り続けているのでしょう、回転は早いようです。
1階がテーブル席主体の食堂形式、2階はお座敷になっていてコース料理になります。日本人だと有無を言わせず2階へ案内されたりするそうですが、私どもは節約派です。現地の方と一緒に並びました。板さんがてっさを引いたりしてましたから、朝からコースの人もいるのかも知れません。だいたい値段は1階と2階で10倍違います。
これは店内の様子。「ポックッ」とは「ふぐのスープ」という意味ですが(クッパのクッです)、一人前ずつグツグツの鍋が出て来ます。トウガラシたっぷりの辛いのと、塩味のあっさり味がありますが、さすがに現地の人も、朝っぱらから辛いのは食べないのか、ほとんどが塩味のようでした。ただし、コチュジャンは少し入れて食べます。
こちらがその「ポックッ」です。これに副菜とご飯が付きます。値段はふぐの種類によって違います。ギンフグW12,000から活トラフグW30,000まで。しおんが活トラで私どもはシマフグW18,000。当節のレートは1/10とお考え下さい。朝食としてはこれでも結構贅沢です。
しおんは親思いなのか(たぶん違うと思います)、要らない要らないと、こちらに回してくれました。活トラには白子が入っています。妻とともにありがたく頂戴しました。
しおんはスープと野菜が気に入ったようです。私の分まで入れて鍋持って飲んでいました。こんな食べ方してる人は、店の中でもこの人だけでした。
なお、ふぐのお味の方は日本で…めったには食べませんが…変わらないと思います。よって、これでもかなりお得です。ポン酢がほしかったですね。テーブルに備え付けのコチュジャンとお酢で、何となく雰囲気出して食べましたが、ポン酢持参すれば良かったかな(頼めばくれるそうです)。
写真は省略しましたが、唐揚げも注文しました。「天ぷらね」とお店のお姉さんが教えてくれました。けっこう日本人慣れしてます。これもしおんはたくさん食べました。合計しめてW86,000なり。堪能いたしました。
さて、海雲台の海岸と冬柏島(トンベクソム)を歩いて約2時間後、今度は昼食です。
このお店、外観はパチンコ屋ですが、ニュータイプの焼肉屋さんです。「ウェシクイルバンガ」外食1番街という、郊外ファミレスタイプの家族向けのお店です。またしばらく待たされました。店内ではパチンコ店員風のお兄さんがマイク付けて番号を読み上げて案内してました。
この店、とても清潔な感じです。集煙機というのでしょうか、こういう作りは、たぶん今までなかったはずです。こういうところが流行るのは、新しい風潮なのでしょうね。
お昼に来たのはセットメニューがお得だからです。現地HPで調べました。日本なら、キムチでもサンチュでもライスでも、全部別に料金が要りますが、こちらはすべてセットです。
これに冷麺かテンジャンチゲが付きます。もちろん妻は冷麺でした。肉質も良く、満足しました。水キムチや普通のキムチもサラダ感覚で美味しく、従来の韓国焼肉のイメージとは違いました。満腹。
予定ではこのあとプサン中心部の南甫洞へ出て、夕食は韓定食のつもりでしたが、あまりに前二回の食事で満腹したので、それは中止。最終日の空港でプサンらしいもの、ということでナクチ(たこ)の辛炒めを食べました。妻は、これも韓国らしいものでイシモチの焼き魚定食。しおんはこれが気に入ったらしく、ドラマで見るようにスプーン(スッカラ)に載せてはパクパク食べて「もうお母さんのがなくなるじゃないの!」とまた叱られていました。
しおんの本来の分は、右の巨大なトンカツです。あちらでは「トンカス」と言いますが、韓国の食文化にも根付いた料理で、トンカス屋さんも多く見かけます。日本だと上品に数切れ出てくる感じですが、これは食えるものなら食ってみろ、みたいな挑戦的な大きさです。ナイフで切り分けたら、皿からはみ出しそうになりました。
というわけで、せっかくだからと、かなり頑張ってプサンらしいものを食した旅でありました。
ごちそうさま、拙文はお粗末様でした。
次回「撮った」編に続く…。
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