3年前にM5StickCを購入したとき、よもやこんな日が来るとは思わなんだ。
その名もM5Stack用 水分測定センサ付き給水ポンプユニット。
これを購入して使う日が来るとは...
届いたその日に早速、私は動作チェックをしてみた。
サンプルスケッチで取水口と吐水口の確認と検知レベルの振る舞いについて調べた。
自宅の環境においてセンサーが叩き出す値は乾燥時で2045~2050。
測定プレートに水を掛けると値は1900以下を示した。
そこで自動水遣りシステムのスケッチを作成。
名付けて「Watering2Sakura Ver.1.1a」
検出値の表示とポンプのON/OFFを切り替える閾値の設定、ポンプの動作状態表示、おまけに手動で一瞬ポンプを動作させるボタンをリモコン+で実装
本体にはAボタンで一瞬ポンプを動作させるようにし、リモコンのQRコードを表示させる隠しコマンドも実装。
ポンプが動作する都度、LINEで通知が届くようにした。
動作試験風景が下の動画(ONボタンをタップしてピュ!)
半日動作試験をしてわかったことは、動画ような試験環境で約2時間から2時間20分ごとに検出値が閾値を超えてポンプが作動していたこと。(そのためのLINE)
試験結果は期待通りで、まずまず満足。
だから何に使うんだってばYo!