またまたお久しぶりです。
皆さまのブログには時々スマホでお邪魔しているのですが
書くのはどうもPCでないと書きにくくて。。。(言い訳)
さて、
『苦悩を通して歓喜』
というのはベートーヴェンが残した有名な言葉ですが
去年の12月はまさにそんな感じで過ぎていきました。
11月22日 カドサイラ11回目←苦
9月と10月にカドサイラを2回スキップした割には
副作用が強めに出てしまいました。
折角ちょっと楽になったのに、とがっかり。
第九の練習が大詰めを迎えていたせいもあったかな?
気づかないうちに疲れていたのかもしれません。
12月13日 第九演奏会←喜
第九とのカップリング曲は
マーラー5番からのアダージェット。
映画がお好きな方は、
ヴィスコンティ監督の「ベニスに死す」でご存知かも、の
ハープと弦楽器の美しい曲。
しかもハープソロは、レッスンに通っていた時のお師匠サマ。
ゲネプロからうっとり。
第九は、オケとコーラスとのバランスもよく、
指揮の茂木先生との息もぴったりで
成功、と言っていい出来でした。
ディクション(発音)のいい合唱団、と
茂木先生ばかりでなく、お忍びで聴きにこられた井上道義先生からも
お褒めの言葉を頂戴した、と後から聞いて
私は嬉しいやら、穴掘って入りたいやら。
でも何よりも
「いくつかの言葉は、合唱団が意味をきちんととらえて
歌っているのがわかった」
と茂木先生に言っていただけたのが嬉しかった。
それを目標に指導してきましたから。(←偉そー)
家に帰ってから猛烈な寒気と発熱←苦
12月17日 クリスマス祝会←喜
音楽好きのクラリネット二重奏や、
子どもたちのハンドベルや、有志コーラスに混じって
サウルハープで「コレッリのパストラーレ」と「きよしこの夜」を。
暗譜は1曲しかできませんでしたが
教会員のみんなはとても喜んでくれました。
食事はほとんど手をつけられずにお持ち帰り。
帰宅後やっぱり発熱←苦
12月20日 カドサイラ12回目←苦?喜?
予定では前の週だったけれど、第九本番と重なったので
この日に延期。
クリスマスも年末の掃除もおせちの支度も
今年は全部パスだなあ、と思っていたのですが・・・。
クリスマスの奇跡?
12月25日を境に、食欲が出てきて
体調も上向きに!
それまでは普段の三分の一程しか食べられなくて
体重も結婚前の体重まで落ちていたのが
少しずつ戻り始め、
熱が出ることも少なくなりました。
(鼻血は相変わらずですが。)
そんな感じで終わった2017年でありました。
お読みくださってありがとうございました。
ありがとうございます
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