入院から3週間。
四人部屋の病室はナースステーションに近く、比較的人手の必要な人が入っています。
奥のベッドは頻繁に人が変わり、今いるのは元気のいいおばあちゃん。
一人で動くなと言われても動いちゃう、ナース泣かせの患者さん。
隣のベッドは私の翌日に入院した人ですが、まだ一人で車椅子に移れません。
何をするにもナースを呼ばなくてはならず、愚痴が出るのも無理はないのですが…。
たまには私にも言わせてください!
ちっともリハビリやってくれない
(→入院した時から早く転院したいってご自分で言ってたじゃないですか!)
おたくはいいわねえ、私なんか…
(→あなた骨折じゃないですか。私ガンなんですけど!)
これ美味しくないねえ
(→同じ物を喜んで食べているので、同意を求めるのやめていただけませんか!)
などなど。
何事にもネガティブ。
楽しいことは嫌いなんだろうか。
こういう人がいると、病室の雰囲気が…、って思うでしょ?
でも向かいのベッドの沖縄さん(勝手にそう呼んでる)は、大したものです。
美味しくないねえ ー あらそうお?
おたくはいいわねえ ー あなたたいへんだったのねえ。
(沖縄出身の方なので、たいへんの「へ」にアクセントがあります。)
沖縄の太陽のように(行ったことないけど)いつも明るく、さらっと受け流す。
沖縄さんのおかげで、周りもにこやかになる。
私も見習わなきゃ。
入院生活も修行でございます。