都内で相次ぐサル目撃情報
今月に入ってから都内各地でサルの目撃情報が相次いでいるようです。当初は千葉・野田のゴルフ場で目撃されたサルが埼玉・川口、東京・板橋、練馬、西東京、武蔵野、小金井、調布と次第に西へ南へと移動しているようです。
どうやら野生のサルが群れからはぐれたというのが識者の見解でしたが、驚いたのは都内には野生のサルが数万匹の単位で生息しているということです。普段は群れで行動しているから人里にはめったに降りてこないのでしょうが、群れからはぐれてしまうと人前に平気で現れてしまうんですね。
練馬区内で目撃されたサルは拙宅からもかなり近い場所での目撃情報でした。野良猫は別に怖くないですが、野良のサルはさすがにちょっと怖いです。捕獲もせずにほったらかしなんでしょうか。攻撃も怖いですが、それ以上に怖いのが病気です。野良猫なんかまさにそうですが、病気を持っている個体もいます。「かわいいから」などという理由で安易に近づかない方が無難でしょう。
福岡市内でもサルの目撃情報が相次いでいるようですが、こちらはかなり攻撃的の個体のようです。うかつに街中歩くこともできません。せっかく暑さから解放されたと思ったのに。
そう言えば小学生の時、同級生女子の家でサルを飼っていて通行人が通ると狭いケージの中からキーキー鳴いて恐怖を覚えたことがあります。サルなんて全然かわいいと思いませんけどね。そもそもなんでサルなんか飼っていたのでしょう。