ただの泥棒だと思うが | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

ただの泥棒だと思うが

 ネットにこんな動画が上がっていました。東京駅のゴミ箱を漁り、捨てられていた週刊詩を失敬しようと試みていた男が駅員から「駅のものですから」と制止されているにもかかわらず、それでも強引に持ち去ろうとするのですが、駅員の抵抗でそれも叶わず。挙句の果てに週刊誌を失敬しようとした男は「ヤクザ呼ぶぞ、この野郎!」と駅員を威嚇するも駅員はこの言葉に激高。「呼べよ、この野郎!」とやり返すと男はたじろぎ、結局最後には意味不明の捨て台詞を吐いて立ち去るという内容の動画でした。

 

 ヤフコメを見ると大半は週刊誌を失敬しようとした男を非難するものでしたが、中に一件だけ「世の中には生活が大変な人だっているんだからそのくらい大目に見ろよ」という意見がありました。

 

 泥棒を称賛しているのでしょうか? 要は件の男はゴミ箱の中からまだ使えそうな週刊誌を漁って売るんでしょう。体のいい転売行為ですよね? 許されることなんでしょうか? 生活に困っているなら窃盗も許されるのでしょうか? この男の行為を称賛しているヤフコメの人、アタマ大丈夫ですか? 善悪の判断つきますか? 一度精神鑑定でもしてもらった方が良いのでは?

 

 私の会社の近くでも早朝、まだ人通りも少ない時間帯に空き缶などの資源ごみを漁っている汚いなりをした男をよく見かけます。どう見ても資源ごみを回収している業者というより空き缶を売って生計を立てている浮浪者にしか見えません。ろくに働きもせず、人のふんどしで相撲を取るクソ野郎じゃないですか。会社の近くにはくず鉄を回収している業者もあるので失敬した空き缶を恐らくここに売っているのでしょう。

 

 役所はすぐに「生活保護の申請を」などと杓子定規の台詞を言うわけですが、浮浪者なんて働くつもりなんてこれっぽっちもないから無駄なんですよ。そもそもアタマがいかれちゃっているヤツなんかも多いらしいですし、そんなのが街中をうろついているのですから危ないなんてものではないんですよ。

 

 とにかくこちらにできる最低限の自衛策はああいう汚いなりをした連中には近寄らないこと。これに尽きます。まぁあいつら臭いですから近寄りたいとも思いませんけどね。特にいまどきの夏場は。

 

 会社がある御徒町~上野界隈、本当に汚いなりをした連中の多いこと。いっそのこと、収容所でも作って毒ガ×のシャ×ーでも浴びせてあげたらいかがですか? 汚らしい体も少しは浄化されるかもしれませんよ。