どーでもいい対決 | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

どーでもいい対決

 来月7日(日)に投開票の東京都知事選挙、注目は現職の小池都知事に挑む立憲民主党を離党した蓮舫という「女の対決」だそうですね。

 

 バカなマスコミは知名度のある両名をそんな調子で煽っていますが、あくまでも投票するのは有権者である東京都民です。はたから見ているとどうも有権者なんかそっちのけでマスコミの連中だけで盛り上がっているように見受けます。しかも立候補しているのはこの両名だけではありません。多くは泡沫候補なんでしょうが、この両名以外の候補に投票しようと考えている有権者だっているのです。

 

 私は小池百合子にも蓮舫にも投票しませんよ。その理由ですが、まず現職の小池、私はここまでの小池都政を全く評価していません。一番最悪だったのはもちろんあのコロナ禍真っ只中に東京オリンピックを強行開催したことです。

 

 「いや、多くの感動的なドラマが生まれたんだからいまさら何を言ってるんだ」とお思いの方もいるかもしれませんが、あの民意を無視した五輪の強行開催で多くの税金が投入されたのです。少なくとも私にとっては何のメリットもありませんでした。しかもあの時期に多くの海外からの観戦客が押し寄せたおかげでコロナはさらに拡大。実際にはとんでもないことになっているにもかかわらず、事実を隠して「何も問題ありません」なんてしらじらしい発表をしていたのは誰あろう東京都知事・小池百合子なのです。ウソつき、ホラ吹き、詐欺師ですよまったく。こんなふざけたヤツ、再選なんてあり得ません。

 

 一方の蓮舫、もともと日本人でもないこの女が東京都知事に選出されるようなら首都・・東京もおしまいです。外国人はさらに優遇されて治安はさらに悪化。そんな構図が目に映るようです。上野から御徒町にかけて続くアメ横なんて店の大半は中国系らしいですね。さらに足立区の竹ノ塚というエリアにはちょっとしたチャイナタウンが広がっているということす。「喜ばしいことだ」とお思いでしょうか? そうやって中共政府はじわじわとチャンコ×を日本に送り込み、少しずつ「実効支配」するエリアを拡大していくのが狙いなのです。

 

 外国人にどんどん乗っ取られていく首都・東京。東京都知事に日本人ではない蓮舫が選ばれるのは極めて危険と言わざるを得ません。私は事前に警鐘を鳴らしておきます。もし小池か蓮舫に投票しようと考えている都民の方がいたら今一歩立ち止まって考えていただきたいものです。