投票率最低だったそうで | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

投票率最低だったそうで

 昨日投開票が行われた東京、島根、長崎の衆議院補欠選挙。投票営はいずれも過去最低だったそうですね。

 

 昨日の夕方、インターFMのラジオ番組の中でパーソナリティを務めるプロゴルファーのタケ小山が東京15区(江東区)の補欠選挙に投票に行くよう呼びかけたところ、あるリスナーが番組Xで「投票したい候補者がないから投票には行かない」という投稿をしたそうです。ちなみに東京15区の投票率は40%台前半。

 

 「投票したい候補がいないから行かない」ではないでしょう。行かないとダメなんです。大の大人がそんなこともわかりませんか? 選挙権を持っているなら行けって話ですよ。こんな調子だから投票率が低いのです。投票したい候補者がいないなら最悪の場合、白票を投じても良いわけですから。まずは投票に行かないと。「どうせ選挙なんかに行っても何も変わらない」というのもダメです。何はともあれ、まずは投票い行くことです。日本だけですよ、こんなに投票率が低いのは。

 

 結果は最初から自民候補がいなかった東京15区以外の島根、長崎はいずれも自民候補が敗れ、立民候補が勝利。裏金問題で自民は負けて当然ですが、島縁も長崎も立民で良いのでしょうか? 島根1区なんて保守王国でしょう。投票率が低いとそういうことになるのです。今回の補欠選で棄権した有権者、絶対に政治的な発言しないで下さいね。選挙を棄権したようなヤツに政治を批判する資格はありません。

 

 東京15区で注目された候補の1人、乙武洋匡。落選しましたが、こんなのが当選するようでは政治も終わりですよ。都民ファーストの会なんてウソだらけじゃないですか。学歴詐称とも噂されている都知事の小池百合子もいよいよ終わりでしょうね。あれだけ反対されていた東京オリンピックを強行開催したりとろくなことをしてこなかったツケが回ったのでしょう。

 

 選挙民をバカにするのもいい加減にしろって話ですよ、まったく。