読むだけならできる | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

読むだけならできる

 たまには野球以外の話もしましょう。人からいただいた海外の土産です。まずはこちら。

 

 

 

台湾の首都、台北の土産はパイナップルケーキ。漢字表記の部分は「土鳳祭味」と書いてあるのでしょうか。「黄金比例口感」という文字も読み取れます。こちらは漢字なのでだいたい理解できるのですが。

 

 

 

そしてこちらはベトナム中部・ダナンの土産の「パンダン・ココナッツ・キャンディ」なる土産。なんでもキャディそのものがオブラートに包まれていてなめる時はオブラートを外した方がなめやすいとのことでした。左上には"BENTRE"(「ベントレ」)の赤い文字。ベトナム語はアルファベットそのままに読めば良いので読むだけならできます。このあたりはインドネシア語やマレー語(マレーシアの公用語)もそうです。意味はさっぱりわかりませんが。そして右上のグラサンの男性の写真はいったい?

 

 

 

パッケージの裏にも「パンダン・ココナッツ・キャンディ」の表記が読み取れます。「パンダン」って何なんでしょうね。ベトナム語は全く理解できません。ただ独特の文字を持つタイ語やカンボジア語、ラオスの公用語であるラオ語よりはとっつきやすいかもしれません。

 

 この2つの土産をいただいた人の感想ですが、台湾・台北は中共・上海のような華やかな雰囲気を想像した入たそうですが、実際には「垢ぬけていない感じ」でがっくりだったそうです。しかも例の地震のさなかの訪問だったようで((台北は震度5に相当)けっこう大変だったようです。台湾は近隣諸国で唯一行きたい国の一つでしたが、印象が変わってしまいました。

 

 ベトナム・ダナンは同国中部の都市で海が有名らしいのですが、海も街中も汚らしく、ちょっと衛生的に不満だったとのことです。ベトナムが経済的に発展しているとはいえ、しょせんは共産圏ですから推して知るべしでしょう。まだ首都のハノイや南部の中心都市ホー・チ・ミン(かつての南ベトナムの首都・サイゴン)なら街の雰囲気も違っていたかもしれません。ホー・チ・ミンはけっこう評判良いですけどね。MADE IN JAPANの都市間鉄道が走っているそうです。

 

 東南アジアで行ったことのある国はシンガポール、マレーシア、インドネシアです。この3国はまた行ってみたい国の一つです。マレーシアはシンガポールとの国境の街・ジョホールバル、インドネシアアはバリ島だけだったのでそれぞれの首都であるクアラルンプールやジャカルタに行ってみたいものです。ジャカルタはスカルノ・ハッタ国際空港の空港ビル内だけなら行ったことはあります。