あんなヤツらに作らせるから
先月開催された第96回センバツから新たに導入された低反発バットに不適合バットが含まれていたようです。
メーカーはXANAX、三共スポーツ、ハイゴールド、イソノ、ボルテガの5社の製品が不適合と判明。この5社の不適合バットはいずれも中共国内の工場で作られたものだったそうです。
いまどきは野球用品メーカーも製造拠点は中共なんですね。ただ中共に野球の文化はありません。いくら人件費が安いからと言ってなんでもかんでも中共に進出すれば良いというものでもないでしょう。そもそもあんなヤツらに金属バットなんか作らせるからこんなこといなったのではないでしょうか。
この基準を満たしていないバットを作ったメーカー5社、私、全然知らないメーカーです。新興のメーカーなのでしょうか。私が知っている野球用品メーカーと言えばミズノ、ZETT、久保田スラッガー、美津和タイガーなどの「老舗」ばかり。玉澤、ヤバネスポーツというメーカーもありましたね。あとはローリングスやナイキなどの海外勢。家電なんかもそうですが、MADE IN CHINAの製品って話にならないくらいダメだったりしませんか? そもそもがそんないい加減なものばかり作っているから信頼もないのでしょう。家電なんかすぐ壊れますし。あんないい加減な国で作られている製品なんて推して知るべしなのです。
陸上自衛隊を定年で退職した友人が語るところによれば近年は自衛隊の装備品もMADE IN CHINAなのだそうです。自衛隊の装備品が中共製なんて考えられますか? 命にかかわる仕事だってしている自衛隊の装備品が中共製だなんて考えられない話です。
人件費を抑えることと安全性を優先させることは必ずしも比例しません。それは高速鉄道の例を見れば明らかです。事故を起こした車両をその場に埋めてしまうような国なのですから。製造拠点を中共に移転するというやり方、そろそろ見直すべきです。