なんかラッパーは好きになれない | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

なんかラッパーは好きになれない

 ラッパーのカニエ・ウエスト、自身の楽曲の中でオジー・オズボーンの曲をサンプリングで使用しようとしたものの、オジー本人から断られたにもかかわらず、許諾も得ずに勝手に使ったらオジーの怒りを買ったということです。オジーがカニエ・ウエストの承認をなぜ突っぱねたのか、それはカニエ・ウエストが反ユダヤ主義者だからだそうです。反ユダヤとか親ユダヤとか、このあたり日本人にはよくわかりませんね。

 

 私、洋楽は好きですが、ラップは嫌いです。ただ唱えているだけのようにしか聞こえないからです。最近の洋楽に興味を持てなくなった最大の理由はラップやヒップホップの類いがものすごく多いからです。「世代が違う」と言ってしまえばそれまでなんでしょうが。

 

 カニエ・ウエストという人もかなり胡散臭い人ですよね。本人は政治的な発言が多いですし、大統領選挙にも出馬したこともありました。嫁は公衆の面前でほぼ裸同然でいでたちで物議を醸したり、正直「この人、何やってるの?」という感じです。

 

 「カニエ・ウエスト」という名前を最初に聞いた時、俳優の蟹江恵三を思い出しました。蟹江恵三、無類の野球好きで「クラブス」という草野球チームを持っていたと記憶しています。確かホークスファンだったのではないでしょうか。全然関係ない話ですが、かつてホークスには「カニザレス」という助っ人がいましたね。スペイン語圏の選手なので正式にはカニザレスではなく「カニサレス」なのですが。

 

 「メタルの帝王」の名をほしいままにした」オジー・オズボーン、カニ野郎なんかに負けることなく頑張っていただきたいものです。

 

Back Sabbath "Paranoid"(「パラノイド」) ↓

 

 

 

 

しかしオジーも齢75歳、ずいぶん歳を取りましたね。