もしかしてあの球団の陰謀? | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

もしかしてあの球団の陰謀?

 ホークスへFA移籍した山川への批判が止む気配がありません。自主トレで快音を響かせたという報道が出れば「何を考えてるんだ」、「ホークスファンです。でもこの人のおかげで私はもうホークスファンをやめます」等々、擁護するようなコメントはほぼ見当たりません。せっかく田尾が王会長を擁護する発言をしたのに当のホークスファンからも三下り半を突きつけられる始末。しかし私はこれら山川への批判的な報道やコメントを見ていると額面通り受け取って良いものかどうか考えてしまうのです。

 

 確かに山川は妻子ある身でありながら飲んだ後に女性と一夜を共にし、けがをさせたことについては擁護する余地などありません。ただこの被害者とされる女性の側にも問題はあるのではないでしょうか。既婚の山川から誘われたのなら断れば良いだけの話ではないのでしょうか。拒んでもしつこかったというのならしかるべき対応をなぜ取らなかったのでしょう。私には「有名人にホイホイついていった尻軽女」としか見えないのですが。それに対する批判は一切ないのが不思議です。

 

 さらに山川と山川を獲得したホークスにばかり批判が集中していますが、それよりもっとひどいことをした読売・坂本や自身の不倫を揉み消すために反社に1億円もの大金を渡した元監督の原は何もお咎めなしなんですね。私が思うに親会社がメディアである読売がこの件に関してはかん口令を敷いているのではないかと思うのです。

 

 恐らく読売からしてみれば強いホークスは面白くないのでしょう。王会長にしても読売以外の球団で要職に就いて、完全に球界の地図を塗り替えていることもまた面白くないのでしょう。そこでスポーツ紙やタブロイド紙、週刊誌などに焚きつけてホークスに対して批判的な記事を書かせ、世論をそちらの方向へ扇動しようとしているように映るのです。ヤフコメなんかを見ていてもホークス球団に対する批判は収まるどころか日に日に激化の一途をたどる一方です。これには作為的なものを感じます。あの悪徳・読売なら中小のメディアを扇動して世論を「アンチホークス」の方向へ持っていくことなど朝飯前でしょう。

 

 ヤフコメなんかでも圧倒的に批判的なコメントが多いのですが、実はああいったコメントは全て人が書いているわけでもないのです。世論を特定の方向へ扇動したい勢力がAIを使って大量の批判的なコメントを書いていることは以前から指摘されていることなのです。

 

 批判的なコメントを大量につけることによってホークスのイメージは一気に暴落するわけです。もしかしたら読売のイメージ戦略に多くの人が踊らされている可能性は否定できないのです。言ってみればこれも一つの情報戦ですね。

 

 元ロッテ・清田の時もそうでした。かなりの批判を受けましたが、あの時もやはり坂本や原の蛮行については一切触れられることはありませんでした。自分たちのことは棚に上げて他人の批判ばかりしているのです。さすが巨大メディア、扇動が実に巧妙ですね。

 

 ホークスファンをやめたい人はやめれば良いと思いますが、くれぐれもデマには惑わされないようにしたいものです。