最終戦も「らしさ」満載で | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

最終戦も「らしさ」満載で

 CS進出程度で満足してしまったのでしょうか。ホークス、今シーズン最終戦も「らしさ」満載で終えました。イライラも頂点に達していますので要点のみかいつまんで振り返ってみます。

 

・オリのルーキー左腕・曽谷を全く打てず。相変わらず左・初ものに弱いです。何度同じ轍を踏むのでしょう。結果的に右投左打の同じようなタイプのバッターばかり並べているから毎度同じことを繰り返しているのではないでしょうか。右バッターが育っていないという問題もあるでしょうが、それは首脳陣の問題でしょう。しかもそれは今に始まったことではありませんよね。

 

・満塁のチャンスを生かすことができない。昨日の試合でもそうでしたが、1死満塁の場面で今宮。確かにビハインドの展開でしたから打たせるしかなかったのは理解できますが、内野ゴロゲッツーは最悪でした。今シーズン、こんな場面を何度目撃したことでしょう。シングルヒットを3本連ねて無得点なんてことも一度や二度ではありませんでした。采配があまりにも低レベルすぎます。

 

・得点は一発のみ。終盤になってようやく近藤の一発が出ましたが、ソロでの得点なんて相手からしてみれば痛くもかゆくもないのです。ロッテ・ポランコに並ぶ26号で喜んでいる場合ではないでしょう。一発による得点も今シーズンに始まったことではありません。こんな試合ばかりやっているからここ一番で勝てないのです。

 

 もうCSなんてどうでもいいです。2位も3位も変わりません。変に勝ち上がって日本シリーズに進出しようものなら球団も勘違いして藤本アホ監督を留任に努めたりするかもしれませんから、それだけは絶対あってはならないことです。普通に考えて12連敗もした時点で進退伺を出させるべきです。アホ監督にも問題はありますが、そこまで突っ込まなかった球団にも大いに問題はあります。

 

 確かに工藤前監督が任期を1年残して辞めてしまい、急きょ監督のお鉢が回ってきたことやモイネロの左肘手術に伴う長期離脱など不運な面もあったでしょう。しかし野球素人でもわかりそうな采配ミスを繰り返す監督に情状酌量の余地はありません。今シーズンの全日程を終了したら一刻も早くお辞め下さい。また球団も学習したでしょう。暗黒時代のホークスで現役生活を送ったような人に監督を任せたらどうなるかということが。

 

 監督もそうですが、球団にも猛省を促します。それでも来シーズンのクラブホークス継続してやってるんだからありがたいと思えよ。