何かの「電波」に反応している? | Los Tres Diamantes presenta "TIERRA FECUNDA"

何かの「電波」に反応している?

 毎日時短勤務のおかげでInter FM897で16時から放送している"The Dave Fromn Show"をオープニングからエンディングまで聞いています。今日の番組の中でなかなか興味深い話題が取り上げられていましたのでかいつまんでご紹介します。

 

 アメリカの心臓系の医者が講演で発表が終わって10分ほど時間が空いたので「何か聞きたいことは?」と聴衆に尋ねたところ、「コロナウィルスの話を」ということになり、この医者が話し始めました。

 

 彼の説によれば今回のコロナウィルスは人間の体の中で作られているのではないかということです。過去の感染症の例を見ても例えばほぼ1世紀前のスペイン風邪。この当時は各国でラジオ放送が始まり、そのラジオという今まで経験したことのない電波に体が反応してしまって体内でスペイン風邪のウィルスを作ったというのです。少なくとも1世紀前は飛行機で自由に海外を行き来できるような時代ではありませんでした。船で行くにしても今より時間は相当かかります。

 

 そして第二次大戦前後にもやはり感染症が世界中を駆け巡りました。こちらは各国が軍事上の目的で打ち上げた衛星に体が反応してしまったのだそうです。そして今回のコロナウィルスは発祥の地が中国の武漢。この地域では最近「5G」が盛んに開発されていたのだそうです。スマホなどに使われているあの5Gです。5Gに体が反応してコロナウィルスを体内で作ってしまっているというのがこの医者の説です。

 

 真偽のほどはともかく、この医者、相当叩かれているようです。「未知の電波に反応して体内でコロナウィルスを勝手に作り出している」、この説を信じますか?