相も変わらず
クリスマスに欲しいもの教えて!
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ポーグスの「フェアリーテール・オブ・ニューヨーク」、今から38年前、'87年のちょうど今頃流行っていた曲です。ちょうどその頃、人生初の海外旅行でシンガポール&マレーシアを訪れ、特にシンガポールの街中でのきらびやかなクリスマスデコレーションを思い出します。南国シンガポールなのに雪だるまやクリスマスツリーのオブジェがあることに驚きでした。現地のラジオ局でもこの曲が流れ、雰囲気を醸し出していました。まだ昭和の時代、私は当時22歳でした。
年賀状書きもようやく完了。会社も今日を入れてあと3日となりました。もうすぐ今年も終わります。
融通の効かない田舎の木っ端役人よろしく
その後のホークス公式オンラインショップとのやり取り、相変わらずの一進一退状態です。イライラは募るばかりです。
今日先方から届いた連絡は次のようなものでした。(誤って発送してしまった商品の画像を送ってほしいという要請に対して、こちらからその旨の対応を行ったところ)、「ご対応ありがとうございました。こちらから次の連絡が入るまで今しばらくお待ち下さい」。
はぁ? 何言っているのでしょう? 誤って送られてきた商品の画像を送ったら次はもう「すぐに正しい商品をお送りいたしますので商品が届きましたら折り返し誤ってお送りした商品をこちらに送り返して下さい」か、「誤ってお送りした商品をこちらに送り返していただき、届き次第、正規のご注文商品をお送りいたします」の二択しかないでしょう。普通に考えたら後者の対応だと思いますが。
なぜ次の一手が打てないのでしょう。この融通の利かなさ、まるで田舎の木っ端役人そのものです。子供のお使いじゃないんですから、常に次の一手次の一手を打っていかないとこちらの不信感は募るばかりです。そしてこのようなトラブルが発生した際、マニュアルを作成するなりして共有できないのでしょうか。「今しばらくお待ち下さい」という連絡以降、今日の続報はありませんでした。
下手したら年内に正規の注文商品は届かないかもしれません。これから年末に向けて宅配便も混雑が予想されますし、それ以前に道路の混雑もあるでしょう。何チンタラやってるんでしょうね。
いくらソフトバンクという企業が「総資産ン兆円!」などとぶち上げてもこのあたりのソフト面があまりにもお粗末だから相も変わらず「三流企業」から抜け出すことができないのでしょう。IT企業なんてどこも似たようなものでしょう。毎年の東京鷹祭に行けばソフトバンク本社社員がへべれけに酔っ払って通路に座り込んでいたり、前後の見境すらつかないくらい酔っ払っているバカまでいる醜態をさらけ出している始末。とても一部上場企業の社員ではないのです。恥ずかしいと思わないのでしょうか。要は中身が伴っていないのです。
球団の補強一つ見ても金に糸目をつけず、どこかいやらしいものを感じます。もちろん必要な補強はどんどんやってほしいのはやまやまなのですが。そのくせ今オフはピッチャーの補強に失敗してますからね。やっていることがちぐはぐなのです。
甘く見てはいけない
DeNAから西武へFA移籍した桑原が昨日、埼玉県所沢市の球団事務所で入団会見を行ったそうです。その中で夏場は猛烈な暑さになることで有名な本拠地球場について、「体験してみないとわからないが、自分の熱いプレーで暑さを吹き飛ばす」と語ったということですが...。
冗談なんか言っている場合ではないと思いますよ。あの球場の夏場の猛烈な暑さは年々ひどくなっていく一方なのです。恐らく試合中のグラウンドは50℃ぐらいにまで達しているのではないでしょうか。
過去には何人もの選手が試合中に倒れて救急搬送されているようないわくつきの球場です。倒れるのはプレー中の選手だけに限りません。球審や観客も同様です。それでも「熱いプレーで吹き飛ばす」なんて軽口叩いている場合なのでしょうか。猛烈な暑さだけではありません。ドーム球場なのに、なぜか場内には虫も飛び交っています。
環境は12球団の本拠地球場の中でも最悪と言えるのに西武球団は一向に手を打とうとしません。だから過去にFAで西武を去った選手が21人もいるのです。あの球場でプレーするのは命がけですからね。保険をかけておいても良いくらいのレベルです。
命知らずと言うか、あの球団のどこに魅力を感じてFA移籍したのでしょう。あの悪名高き西武ドームでプレーするということは火事で火が燃え盛る現場に飛び込むようなものです。過去に21人もの選手が西武を去ったことが全てを物語っています。
ここ3シーズンは最下位とせいぜい5位を往復と低迷。さらにあんな環境の過酷な球場であるにもかかわらず、観客動員は毎年右肩上がりというのもなんか理解しがたいものがあります。平日の試合はけっこうガラガラですけどね。
野球ファンとしてもあの球場へ行くことはほぼ「拷問」に等しいですね。「ドンナドンナ」の歌詞に歌われている市場へ連れていかれる哀れな子羊のような感覚にさいなまれます。
Joen Baez "Donna, Donnna" ↓
あの市場へ連れていかれる哀れな子牛は実際には強制収容所へ連れていかれるユダヤ人なのだそうです。いわゆるメッセージソングですね。小学生の頃、音楽の教科書にこの曲が載っていてそんな側面があることも知らずに歌っていました。「なんか暗い曲だな」とは思っていましたが。
