二度と利用することはない
東京~山口・萩を結ぶ夜行高速バスが広島県内を走行中に折り畳みナイフを所持した60代の男にバスジャックされたものの、運転手の通報によって男は銃刀法違反容疑であえなく御用となったそうです。運転手と20名ほどの乗客は全員無事ということです。
驚いたことは東京と山口県を結ぶ夜行高速バスが存在するということでした。ずいぶん前に東京駅八重洲南口と下関を結ぶ夜行高速バスが存在していましたが、利用客の減少に伴い廃止となっていました。まだこんな長距離を走る夜行バスがあるんですね。今は廃止されていますが、'95年のGWに新宿駅西口と福岡・天神バスターミナルを結ぶ西鉄の夜行高速バスを使って福岡、さらに熊本まで足を伸ばしたことがあります。当時まだ30歳だったからできたことで今は仮にこのバスがまだ存在していたとしても乗ろうとは思いません。夜行高速バス、安いだけあってまれに変なのも乗ってくる上になにしろ車内が狭いのです。足が収納しきれなくて何度窮屈な思いをしたことか。昨日も混雑した路線バスに乗って車内後方へ移動したら頭が天井についていました。とにかく体の大きい私にとってバスは窮屈この上ない空間なのです。
20代~30代前半くらいまでは日本全国を貧乏旅行するために夜行高速バスをよく利用したものです。東京から青森まで行ったこともありましたし、四国の徳島まで行ったこともありました。
以前にも書いたのですが、この徳島行きの際、乗車したバスが車両故障を起こして途中の東名富士ICで無理あり降ろされたあげく、夏場にもかかわらず冷房も効かなくなって車内は地獄そのものでした。夜中の23時頃に富士ICで台車の到着を待つことになったわけですが、待てど暮らせど台車は到着せず。蒸し暑い真夏の夜中の屋外でただひたすら台車の到着を待ったのでした。確か夜中の2時頃に台車がようやく到着し、ここから再び徳島を目指したのですが、結局徳島に到着したのは夕方近くになっていました。まともに走っていれば朝6時には到着する予定だったのですが、まぁとにかくひどい話でした。バス会社からは全乗客に500円ずつが返金されましたが、たかだか500円が返金されたところでどうにもなるわけではありません。私はこの一件から夜行高速バスを利用することをやめました。
夜行高速バスでの困りごとと言えば、他の乗客によるいびきです。いびきのうるさい乗客がいると最悪です。一睡もできなくなってしまいます。両耳にイヤホンをつけてラジオを聞いていてもいびきの方がうるさいのですからたまったものではありません。あとは冬場の利用では現地に早朝に到着するので寒いということです。京都の綾部という山陰エリアにある街に着いた時は冬場の早朝の時間帯でJRの列車もまだ走っていないような時間で非常に困ったこともありました。
夜行バスを利用して移動する方に忠告ですが、バスは安いだけあっておかしなヤツも多いですから十分お気をつけ下さい。
だからこその「イモ電」
今日の午後、私の利用する西武線が架線トラブルの影響で池袋~所沢間で長時間に渡り電車がストップしました。
振り返油症が行われていたので地下鉄か東武東上線のどちらかで成増へ出る選択を迫られました。成増からは私の地元へ行く路線バスが出ています。地下鉄か東上線か、どちらが早く成増に着くかわかりませんでした。地下鉄は本数が少ないと判断した私は結局東上線を利用することに。東武東上線、池袋から埼玉と群馬県境にある小川町という辺鄙な場所へ通じている電車です。最後に東上線に乗ったのはいつだろうと記憶をたどってみると10代後半の頃に数回乗車した記憶があります。実に40数年ぶりの利用でした。
どの電車が成増に停車するのかわからなかったのでひとまず各駅停車に乗車しました。ところが途中駅で準急に抜かれていきました。どうやら成増は準急停車駅だったようです。急行は止まりそうもないから乗らない方が良いなという判断は間違っていなかったのですが、やはり乗り慣れない電車は乗るべきではありませんでした。結局成増までずいぶん時間がかかってしまい、ここからまたバスに乗らなければいけないのです。自宅にたどり着いたのは普段よりちょうど1時間遅い時間でした。バスはメチャ混みでしたし、ろくなものではありませんでした。自宅に到着した時はもうへとへとでした。
実は私の母校の高校の最寄り駅が東武東上線の北池袋という駅でした。東上線以外の交通手段で登校する生徒はほとんど池袋から歩いて行くわけですが、当時東上線は「イモ電」と呼ばれていました。川越というサツマイモの名産地へ行くからということもありましたが、なにしろ電車がボロい上に沿線もダサいのです。東京の板橋区や埼玉県内からやってくる連中は多くがツッパッていました。バカにされまいと必死だったんでしょうね。久々の東上線を利用してみてやはり変わらず「イモ電」だなと思いました。なにしろ西武線の駅に比べると駅が古くて暗いのです。なんか昭和をまだ引きずっているような雰囲気でした。私の中では西武線も立派な田舎電車なのですが、東武東上線も負けず劣らずの田舎電車でした。
こんなことならまだ地下鉄で成増へ行った方が早かったかなと思ったものです。判断ミスでした。西武線沿線は並行して走っている鉄道がないので一度止まってしまうと今回のように別会社の路線を利用して遠回りで帰宅するハメに陥ります。ちなみに成増、がん闘病中ながら色々問題を起こしたとされる石橋貴明の地元です。こんな歌も歌ってましたね。
とんねるず 「YAZAWA」 ↓
矢沢永吉のことw歌った歌ですが、正直矢沢永吉のどこが良いのか私にはさっぱりわかりません。朝鮮人でしょう。まさに高校1年の時にクラスでは大人気でしたが、私はなんか好きになれませんでした。
やはり二の足を踏んでしまう
野球ファンのはしくれとして、いつかはメジャーの試合を現地で観てみたいと思う反面、銃犯罪の絶えないアメリカはそんな簡単に行ける場所なのかと思う部分があります。
ドジャース・大谷効果で日本の野球ファンも簡単にアメリカへ行くようになりました。個人的にはメジャーでも大爆発のホワイトソックス・村上は相変わらずすごいなと思っているのですが(ただホワイトソックスのシティコネクテッドのユニは赤と黒という韓国プロ野球を思わせるものでカッコいいとは全然思いません)、本拠地のシカゴもそんなに治安が良い場所とは思いませんし、やはり二の足を踏んでしまいます。鷹友の中でもパドレス戦を観に何度も本拠地のあるサンディエゴを訪れている友人がいます。「サンディエゴは割と安全」という話ではありますが。
その一方で昨日アメリカの首都・ワシントンでのホテルでは夕食会の最中だったトランプ大統領を狙ったとみられる銃撃未遂事件も発生しました。西アフリカのマリの首都・バマコでは国防相がアルカイダ系のイスラム過激派によって殺害されました。確かに日本もここ数年で外国人が増えて治安の悪化は明らかですが、それでも他国に比べればまだ治安は良い方です。丸腰で海外へ行って大丈夫なのかといつも思います。
西アフリカのマリ、恐らくご存じない方が大半と思われますが、この国の音楽文化は素晴らしいものがあります。コラ(Cora)という弦楽器があって、ワールドミュージックに造詣の深いピーター・バラカンあたりが自身のラジオ番組などでよく取り上げています。コラ、こんな感じです。↓
動画ではギニアの楽器として紹介されていますが、西アフリカでは他にもバラフォンなどの弦楽器もあります。マリはかつて行われていたパリ・ダカールラリーの通過地点としても有名でしたが、このマリの治安悪化で中止になった経緯があります。
日本人には治安が良いのは当たり前なので、わざわざ治安の悪い国や地域に行こうという考えはないでしょうね。私も何度か海外を旅したことはありますが、幸いなことに怖い目に遭ったことは一度もありません。