こんにちは、大成信一朗です。
行動する人は成功する。
これは成功するマインドセットである。
成功するパターンを見つけたら、ひたすら繰り返す。
これも成功するマインドセットである。
要するに、行動して成功パターンを見つけて繰り返すのが、ゴールデンルールなのである。
しかし。
成功パターンはずっと続かない。
流れが変わると逆に、今までの成功パターンが失敗の原因となる。
そして、その前には大抵、危険信号が出る。
危険信号とは?
危険信号とは物事が失敗へと向かう前兆である。
例えば、これまで副業で上手く行っていたパターンで売上が減ってきたなどだ。
こういう場合、「売上が減ってきたから、減った売上を取り戻すため、もっと頑張ろう!」とより努力する。
しかし状況が変わって、その成功パターンはすでに成功パターンではなくなってしまっているので、頑張っても結果は思うようについてこない。
そして、1つの成功パターンにしがみついていると、完全に流れが変わった時に時代に取り残される。
さらに、人生には前に進んではならないピンチというものがある。
バイオリズムの低下によって起こる何をやっても上手く行かない不運の時期のことである。
特に、この不運の時期の危険信号を見逃すと、どん底まで叩き落される可能性がある。
不運の時期の特徴は、ピンチの5つの原則として、この記事で詳しく解説しているので、危険信号を見つけられるよう、読んでほしい。
→ 周期的にあなたを襲うピンチの5の原則とドツボにハマらない最善の打開策とは?
危険信号が出たら止まれ!
危険信号は信号機の赤信号のように、はっきりとわかるように見えるものではない。
しかし、だからと言って危険信号が出ているにも関わらず、無視して進み続けると大きな失敗をして大損する可能性もある。
なので、もしも今までの成功パターンのパフォーマンスが下がり始めたり、ピンチの5つの原則が現れたら、それは危険信号だから、一旦立ち止まろう。
要するに、危険信号が出たら、成功パターンや今のビジネスをきれいさっぱり止めるのである。
そして、次に備えて別の方法を考えたり、別のビジネスモデルを作ったり、別の分野にチャレンジしよう。
そうすれば、一発屋で終わることなく、長く稼ぎ続けることができる。
大成信一朗