【市場】パワー半導体の世界市場に関する調査結果 2011(2012年1月) | すぐに使える旬なデータ集

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パワー半導体の世界市場に関する調査結果 2011 : 矢野経済研究所

<概要>

■ 2011年におけるパワー半導体の世界市場は、2010年から引き続き新興国向けの需要が拡大し、156億7,000万ドルに達する見込み
■ 2011年のパワー半導体市場はIGBTが市場を牽引し、2009年と比較して市場全体に占めるIGBTの割合は12.4%上昇
■ 2013年から増加基調に戻る可能性が高く、2017年におけるパワー半導体の世界市場は261億2,000万ドルになると予測


$すぐに使える旬なデータ集-パワー半導体の世界市場

2011 年におけるパワー半導体の世界市場は、
前年比 10.4%増の 156 億 7,000 万ドルに達する見込みである。

2010 年は全ての分野においてパワー半導体市場は急激に回復し、
前年比 20%を超える伸びとなった。

この増加基調は 2011 年前半(1~6 月)も継続し、
3 月頃から PC や LCD-TV などの情報通信・民生機器、
補助金が終了した欧州の太陽光発電向けの受注が鈍り始めていたが、
新興国向けの産業機器、白物家電向けの需要が増加し、
全体として前年を上回る勢いで市場は推移した。

また、東日本大震災の影響も懸念されていたが、
供給不足を心配して在庫を積上げるメーカが多く、
パワー半導体市場の落ち込みは軽微であった…


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