「海外での日本のブランド力に対する震災・原発事故の影響」に関する定量調査 : インターブランドジャパン
<概要>
■ ポイント1. 震災直後(4月)に悪化した「日本ブランド」のイメージは、震災半年後の現在(10月)も回復していない。国別では、震災直後の影響が最も大きかった中国では回復しておらず、アメリカとイギリスでは僅かに回復。
■ ポイント2. 「日本ブランド」のイメージ回復の最大の足かせになっているのは、「日本製品が放射性物質に汚染されている」という認識。
■ ポイント3. 業種別では震災直後のインパクトが大きかった「食品・飲料」、「化粧品・トイレタリー」のイメージは全く回復していない。
■ ポイント4. イメージ別でも、震災直後に最も影響を受けた「安全」は全く回復しておらず、中国では、「安全」「高品質」のイメージが震災直後に比べ悪化。
■ ポイント5. 震災に関する情報源は「テレビ」と「WEBサイト」中心。中国では「SNS」メディアへの信頼も高い。

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