中国の主要外食チェーン6業態100社調査 : 富士経済
<概要>
■ 2010年は中華レストランの需要が減少して、1兆6,039億元、前年比16.8%増となり、今後も伸びはやや鈍化するが年15%程度の成長を続けていくと予測する。
■ マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン(KFC)などの中国における大手ファストフード(FF)チェーンは進出地域を沿海部から内陸都市へ、一級都市から二級、三級都市へと拡大を遂げつつある。
■ 上海や北京など超大型都市では、バイキング形式のニュータイプレストランやファミリーレストラン、居酒屋、パン・洋菓子チェーンなど新しい業態店舗が増加する動きが見られる。
■ 有力チェーンによるシェアが着実に拡大しており、KFCやピザハットなどを保有し、世界最大のFFチェーン企業である「ヤムグループ」の11年末時点の国内総店舗数は、KFCが3,200店を突破し、ピザハットも590店に達する。ライバルのマクドナルドの店舗数も1,300店以上で13年には、2,000店近くまで拡大すると見込まれる。

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中国で一番成功している日本の外食チェーンは熊本の小さなラーメン屋だって知ってますか?/重光克昭

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