文具・事務用品市場に関する調査結果 2011 : 矢野経済研究所
<概要>
■ 2010年度の国内文具・事務用品市場規模は前年度比1.5%減の4,805億円と推計、パーソナルユースへのシフト進む
■ ノート市場は引き続き拡大、利便性が再認識される動きも
■ 好調の油性・水性ボールペン市場、書き味巡り競合が激化

2010 年度の国内文具・事務用品市場規模は、
前年度比 1.5%減の 4,805 億円と推計した。
買い控えによって流通在庫やオフィス内に滞留していた
文具・事務用品在庫が削減されるなど在庫調整が進み、
需要減に底打ち感もでてきている。
だが本格的な景気回復には程遠い中で、
法人は文房具・事務用品などの経費削減を続けている。
データの詳細はこちら