【市場】2010年度通期国内携帯電話端末出荷概況 | すぐに使える旬なデータ集

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2010年度通期国内携帯電話端末出荷概況 : MM総研

<概要>

■2010年度通期出荷台数は前年比9.3%増3,764万台
■スマートフォン出荷台数は前年比3.7倍の855万台。OS別ではAndroidがiOSを逆転
■2011年度通期出荷台数は3.3%増の3,890万台と予測


$すぐに使える旬なデータ集-2010年度通期国内携帯電話端末出荷概況

MM総研(東京都・港区、所長・中島 洋)は10日、
2010年度通期(10年4月~11年3月)の国内携帯電話出荷状況を
調査し、結果を発表した。

総出荷台数は前年比9.3%増の3,764万台となった。
半期別でみると、上期の1,913万台(前年比12.3%増)に続いて、
下期も1,851万台(前年比6.4%増)と回復傾向が続いた。

MM総研では出荷台数回復の主な要因として、スマートフォン市場の
拡大とau市場におけるトライバンド対応端末への買い替え
台数好調の2点であると分析する。


2010年度通期のスマートフォン出荷台数は855万台で前年比
約3.7倍に拡大し、総出荷台数の22.7%を占める結果となった。

ソフトバンクモバイル(以下ソフトバンク)より発売され、
同市場を牽引してきたiPhone(アイフォーン)に加えて、
NTTドコモ(以下ドコモ)、auから多数投入されたAndroidOS搭載
スマートフォンが相次いでヒットした。

2010年度通期スマートフォン市場のOS別出荷台数・シェアは
Androidが57.4%となり、iOSの37.8%を逆転して1位となった。


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