前回に引き続き、

旧作をお得な価格で観られる

 

名画座の年末年始プログラム

紹介していきます。

べーっだ!

 

 

今回はボリューム満点な

あの名画座の上映作品を

チェック!

 

 

新文芸坐は年末年始も

驚異の上映本数!

 

個人的に一番よく通っている

名画座でもある、

池袋の新文芸坐。

 

 

 

最近は通常の二本立てに加えて、

一本立て上映の

モーニングショー・レイトショー、

 

夜通しで3~4本上映する

オールナイトもあり、

 

上映作品数が増加傾向に

ある恐るべき映画館です。

 

 

 

12月28日・29日は、

毎年恒例となっている

ホラー映画企画「ヒフとニクの日」

 

 

 

今回は『ゾンビ』

『死霊のえじき』という二本立てに、

 

一本立てレイトショー

『悪魔のいけにえ』という、

どうかしているプログラムです

(褒めてます)。

べーっだ!

 

 

特に『ゾンビ』

日本初公開時に配給会社が

独自の編集を加えたバージョンの

復元版を上映。

 

 

 

今後のソフト化・TV放送の

予定はなく、劇場版でしか観られない

バージョンとのことです。

 

 

 

12月30日・31日は

サム・ペキンパー監督特集。

 

 

 

戦争映画史に残る傑作

『戦争のはらわた』、

 

トラック野郎が爆走する

『コンボイ』という骨太な

二本立てです。

目

 

 

両作品とも国内での

上映権が年内いっぱいで、

 

これを逃すと

映画館のスクリーンで観る

チャンスは当分ないと思われます。

 

この機会をお見逃しなく。

 

 

 

年明け1月1日からは

黒澤明&

三船敏郎映画祭

がスタート。

ビックリマーク

 

 

こちらは20年4月に

開催予定だったのですが、

 

新型コロナの影響で

新文芸坐が臨時休業と

なってしまったため、

 

延期になってしまった企画です。

 

 

 

『七人の侍』をはじめとする

12作を上映予定で、

 

通常と違い1本立てでの

興行となります。

 

 

 

また、1月2日には

香港ノワール・アクション映画

『ホワイト・ストーム』

 

3日には第一次世界大戦下の

少年狙撃兵を描いた

 

ラトビア映画

 

ザ・ライフルマン』

それぞれレイトショー上映。

 

 

 

有名タイトルでなくても

面白い近作を何とか

プログラムにねじ込んでくるのが、

 

新文芸坐の魅力でもあります。

 

 

 

さらに!

 

1月2日にはオールナイト上映も

開催されます。

 

 

 

「新春!あの頃の

  角川映画SFまつり」

  と題して、

 

 『戦国自衛隊』『魔界転生』

 『復活の日』

 

  怒涛の三本立て! 

 

 

 

質も量もとんでもない

新文芸坐の年末年始、

 

気になる作品があれば

ぜひ観にいってみてください。

 

 

私もたくさん行くと思います(笑)。

 

 

 

さて、本当はもう1~2館の

ご紹介もしたかったのですが、

 

新文芸坐の紹介だけで

文字数がいっぱいに

なってしまいました(笑)。

 

 

 

 

他の名画座についてはまた次回、

ご紹介したいと思います。

 

 

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