今回はホワイトスネイクを書き込みます。
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カヴァーデルがディープ・パープル解散後にソロとして転向、後にミッキー・ムーディー等と共に結成したのがホワイトスネイク。
デビューアルバム制作中にディープパープルの名キーボディスト ジョン・ロード、更に79年に同じくディープパープルの名ドラマー イアン・ぺイスを迎えて盤石の体制を整えるホワイトスネイク。
「トラブル」(78年)、「ラヴ・ハンター」(79年)、名盤「フォール・フォー・ラヴィング」(80年)、当ブログでも取り上げる回数が多い「ライヴ・・・イン・ザ・ハート・オブ・シティ」(80年)などのアルバムをリリース。
セールス、知名度共に軌道に乗り始める。
今回は、そのホワイトスネイクの8枚目のアルバム「カム・アンド・ゲット・イット」(1981年、全10曲)から紹介。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201205/08/trend-mm/71/cd/j/o1024076814861678591.jpg?caw=800)
john-mmはこのアルバム「カム・アンド・ゲット・イット」は彼らのライヴ・アルバムである「ライヴ・・・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ」(1981年、全8曲)と共にホワイトスネイクでは最もよく聴きました。
デヴィッド・カヴァデール
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201212/15/trend-mm/03/c8/j/o0384051214865301919.jpg?caw=800)
![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
O左利きでハードロック史上に残るドラマーの一人、イアン・ぺイス~歴史的なギタリストの一人リッチー・ブラックモアは、彼を「マシーンのようだ」と評したと言われています。
それだけ正確なリズムを刻む優れたドラマーだったのでしょう。
歴史的なハードロック/ヘヴィメタルのドラマー達。
現在も最高と評価されるレッドツェッペリンのジョン・ボーナムや・・・
TOTOのジェフ・ポーカロ、コージーパウエルなどと共にイアン・ぺイスのドラムはとても印象に残ります。
Oあまり目立たない印象ですが、二人の渋いギタリスト~ミッキー・ムーディーとバーニー・マースデンの職人気質なプレイが聴くものを唸らせます。
Oディープパープルなどでも活躍~イアン・ぺイスと共にデヴィッド・カヴァーデルを支えた名キーボディスト、元ディープパープルのリーダー ジョン・ロード
O長身でかっこよくステージ上に映えるべーシスト~二ール・マーレイ
などの素晴らしいメンバー構成。
そして、率いるデヴィッド・カヴァデールはルックス良し、ブルージーな歌声良し、ステージ上のアクション良しと、抜群の存在感を感じさせるボーカリストでした。
かっこよかったです。
順風満帆ではなかったホワイトスネイクとデヴィッド・カヴァデールは・・・
ようやく独自のブルージーなカヴァデールの歌唱+ハードロックの融合を成功させますが、このアルバム以降デヴィッド・カヴァデール自身やバンド内では色々あったみたいです💦
*動画はアルバム収録の1~5曲目の順になっています。
アルバムのオープ二ングを飾るのに相応しい曲。
「カム・アンド・ゲット・イット」
アルバム自体の勢いを感じさせるアップテンポのナンバー、イアン・ぺイスのドラミングも熱い印象で曲を盛り上げています。
「ホット・スタッフ」
ホワイトスネイクの代表曲「ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン」(全英1位)~名盤「フール・フォー・ユア・ラヴィング」(1980年)収録の名曲「フール・フォー・ユア・ラヴィング」と共に初期のホワイトスネイクでは最も好きな曲の一人かも!?
カヴァデールの歌声、バーニー・マースデンのギターソロが秀逸!曲に合ったソロが泣かせてくれます。このギターは素晴らしいですね!
バーニー・マースデン
「ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン」
デヴィッド・カヴァデールのブルージーな歌声を活かした名曲。ミッキー・ムーディーとバーニー・マースデンの二人のギターが絡み合うソロも素晴らしい。
「ロンリー・デイズ・ロンリー・ナイツ」
ノリのいい感じで良い曲です。ジョン・ロードのピアノも良いです!
「ワイン、ウィメン・アンド・ソング」
ホワイトスネイクもハードロック/へヴィ・メタルを初めて聴く方にはお勧め出来るバンドです。
興味がある方は是非聴いてみて下さい。
このアルバム以降のホワイトスネイクのアルバムは全部は聴いていませんが、機会があったら聴いたアルバムは「どんな感じだったのか!?」また確かめたいと思っています。
ホワイトスネイクの記事は機会があったらまた書き込みたいです。
*おまけ*
ホワイトスネイクの名盤の1枚「フール・フォー・ユア・ラヴィング」収録のアルバム・タイトル曲でシングルにもなった名曲
カヴァデールの歌声やギターソロなど素晴らしい!
「フール・フォー・ユア・ラヴィング」
今回メインで紹介の「カム・アンド・ゲット・イット」(1981年)
下記の「ライブ・・・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ」(1980年)
上記の「フール・フォー・ユア・ラヴィング」共に同じメンバー。
左からデヴィッド・カヴァデール(ボーカル)、バーニー・マースデン(ギター)、バーニー・マースデンの上→ニール・マーレイ(ベース)、ニール・マーレイの右→イアン・ペイス(ドラム)、イアン・ペイスの右→ミッキー・ムーディー(ギター)、イアン・ペイスとミッキー・ムーディーの下→ジョン・ロード(キーボード)
*おまけ*
ディープパープル時代のデヴィッド・カヴァーデルの歌声を・・・ディープパープルの名曲「紫の炎 BURN」です。
このへんから追記などします。↓
ディープパープルの黄金期とも言える第2期が続いたのは4年間・・・
黄金期の第2期ディープパープル
左からロジャー・グローヴァー(ベース)、イアン・ギラン(ボーカル)、イアン・ペイス(ドラム)、ジョン・ロード(キーボード)、リッチー・ブラックモア(ギター)
よくぞこれだけの名手達が集まったものです。
イン・ロック(1970年)、マシン・ヘッド(1972年)、ライブ・イン・ジャパン(1972年)などの名盤を生み出す。
john−mmが持っている第2期ディープパープルのアルバム。
「イン・ロック」
「マシン・ヘッド」
「メイド・イン・ジャパン」→日本限定だった「ライブ・イン・ジャパン」の海外版。
ライブ・イン・ジャパン(メイド・イン・ジャパン」での凄まじいテンションでの「ハイウェイ・スター」
ドラム、キーボード、ベース、ギランの曲紹介からリッチーのギターと素晴らしい出来!
リッチーのギターもアーミングや速弾きなど、この時代NO.1と言われたテクニック、センスを遺憾なく発揮
↑
この曲と共に「ライブ・イン・ジャパン」」(メイド・イン・ジャパン)での「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は出色の出来に思えます。
2曲とも名盤「マシン・ヘッド」収録でディープパープルの名を更に高めた印象の名曲!
スタジオ盤は違う意味で良いですが(スタジオ盤の方は丁寧に構成されていて素晴らしい出来)
バンドは全盛期を迎えたものの
様々な確執後(特にリッチー・ブラックモアとイアン・ギランの確執は有名)
名ボーカリスト イアン・ギランと名べーシスト ロジャー・クローヴァーは脱退。
代わってブティック店で働きながら音楽活動をしていたデヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズ(ベース、ボーカル)が加入の第3期ディープパープルは1974年「BURN」をリリース。
リッチー・ブラックモアの中でも代表的なプレイの一つと思える「BURN」でのリフ、ソロ!
歴史的なギター・ヒーローの一人
ハードロック/ヘヴィメタルの始祖的な存在。
リッチー・ブラックモア
デヴィッド・カヴァデールの歌声、イアン・ぺイスのドラミング、ジョン・ロードのキーボード、グレン・ヒューズのベースと完璧
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ディープパープルの代表曲の一つです。
「BURN」
後半のジョン・ロードのハモンド・オルガンによる美しいソロ!
そのカバー。
とても良いアルバム。
1曲目~5曲目はどれも素晴らしい曲が並ぶ。名盤「フォール・フォー・ラヴィング」(80年)と共に初期のホワイトスネイクの名盤と思えます。
カム・アンド・ゲット・イット/ホワイトスネイク
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1. カム・アンド・ゲット・イット
2. ホット・スタッフ
3. ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン
4. ロンリー・デイズ、ロンリー・ナイツ
5. ワイン、ウィメン・アンド・ソング
6. チャイルド・オブ・バビロン
7. ウッド・アイ・ライ・トゥ・ユー
8. ガール
9. ヒット・アンド・ラン
10. ティル・ザ・デイ・アイ・ダイ
この「カム・アンド・ゲット・イット」のメンバーでのハードロックのライヴの超名盤の一枚
ライヴ・・・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ/ホワイトスネイク
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1. カム・オン
2. スウィート・トーカー
3. ザ・シャドー・オブ・ザ・ブルース
4. ラヴ・ハンター
5. フール・フォー・ユア・ラヴィング
6. エイント・ゴナ・クライ・ノー・モア
7. レディ・アン・ウィリング
8. テイク・ミー・ウィズ・ユー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201205/08/trend-mm/2b/72/j/o1024076814861678687.jpg?caw=800)
*おまけ*
「アー・ユー・レディ」のカヴァデールの掛け声、ジョン・ロードのキーボード、イアン・ペイスの連打するドラム、ツインギターの息の合ったプレイ、ニール・マーレイの効果的なベース+曲調から素晴らしいライブの始まりを感じさせる勢いで良い!
「ライブ・・・イン・ザ・ハート・オブザ・シティ」から1曲目「カム・オン」
愛聴盤にしましょう
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