今日はギブスとドレーンが取れる日
伸びきった麺とパンチのない味の朝食にうんざり
昼食も伸びきって団子になった麺に冷めた"餡かけ"が付いてきて
またまたうんざり
スパイスが小袋で付いてくるのはホテルっぽい
昼出勤のドクターが病室にやってきて
手術の説明と余計なものを取る処置をしてくれる
まずこの折れた骨を
ワイヤーで固定した写真を見せてくれる
すごいよね〜
病室でタブレットで見せてくれるって
日本の病院では考えられないよね
「これ取ったら好きに動いていいよ」と言われたので
「じゃ退院してもいいの？」って聞いたら
一瞬固まったような感じしたけど「いいよ」って
「ただ、腕は曲げ伸ばしして動かすようにね
手術後は怖がって動かさない人がいるけど固まっちゃうから」
…ん
今日からリハビリって言ってなかったけ
リハビリは入院が前提
出たがってる外国人はお金にならないからかな
入院費お会計
１泊分少ないので1452バーツ=505,458円
リハビリなんかやってたら幾らに膨れ上がってたんだろうな
もらった薬はこんな可愛い袋に入れてくれて
痛み止めと消炎、結構多い…
薬剤師さんの説明を聞きながら通訳さんが
何の効用の薬かメモしてくれる
これが良く効いた
日本に持ち込み禁止のコデイン(麻薬系)配合の痛み止め
これが10日でなくなっちゃって
そしたら夜、左腕全体が痛くて目が醒めるようになって
2月13日に黒くなってる手首と指(ヒビくらい入ってたきがする)も折れてないか確認しに再度病院へ行くも
「術後10日でこれだけ動くなら折れてない」
と一蹴
しかし診断書の生年月日が『1979年6月17日』
になってて９歳若いよ〜
個人的には嬉しいけど申請には使えないので
書き換えを依頼して帰る
で…抜糸に行ったのが2月１８日
ドクター曰く
２週間でこれだけ動くようになる人は
見たことがない
一生懸命トレーニングした成果ですね
だそうですが
痛いこと忘れて(痛み止めも効いてたし)つい動いてしまう
私のうっかり性格のおかげですね
…動いた後で「痛って〜」って騒ぎますけど
コレ安かったから買いだめした為に荷物かさばって
(有名なタイガーバームよりジェル部分がモッチリしててGood
)
バス移動になったんだけど
カオサン戻ったらいつもの生活
調子乗ってるお爺ちゃんと飲むのが日課みたいな
腕吊ってるのは単なるダミー
ぶつからないでねってアピールです
あんまり意味なかったけど
でも…
今まで気づかなかったけど自分が腕吊ってると
意外と片腕吊ってる人と遭遇するようになった
カオサンの河野氏が演奏するいつものBar
あ、何か仲間がいるぞ
でも何故か皆んな左腕吊ってるんだよね
とっさに利き腕守るんかしら
彼とはトイレ行った時にすれ違って
「Same Same〜
Yeah〜
」とかって
謎のハイタッチ
まぁ問題なくやっとります