チェンマイの旧市街では大抵の店が
24時には終了してしまう…
数日前、24時ちょっと前にMacの電源を落として
共用冷蔵庫にストックしてあるビールを飲みながらブログでも書こうかなぁ…と思ったんだけど
まだ仕事してる人等がいるわ
共用スペースが"コワーキングルーム"だから堂々と酒が飲めん
というわけで旧市街はターペー門の外に向かう
ナイトバザール近辺の"外人向けBar"は朝までやってるみたい
仕事・勉強ならちょっとピリッとした雰囲気、悪くないけど
ブログってやっぱりちょっと飲みながら
適度にリラックスした状態で楽しく書くのがいい
でも、ナイトバザール近辺まで行くのは遠いし
タルいな〜と思ってたら
あ!この犬は…
ニマンヘミンのバBar(開店前)でも見たぞ
クラフトビールがあるお店だ
…と思ったけど
この日はもう閉店だったみたい(まぁ…24時だし)
そのまま宿に引き返したくなかったし…
3軒隣に(その間にあったのはキャバクラ〜)賑やかな店があったので
そこで一杯
24時過ぎたらシャッター閉めて営業してました
というわけで、昨日(2月14日)は早めに出ようとしたら
ドル円が予想に反して高騰『どうしようかな』と思ってたら
指標発表が予想と外れて雪崩のようなダダ下がり〜
これはラッキーだったんで伸びきったとこで決済して
クラフトビールへGO!
(一夜明けてみたらもっと下がってた…3倍くらい取れたのに〜勿体無い)
まだ21時半だから開いてた
また行けないかと思ったよ〜トランプめ
”BAR&BISTRO"ってあるから食べ物もあるかなと思ったけど
テイスティングBarのある販売所みたいな感じ
冷蔵庫に色々ビールが並んでるのも気になるけど
でもコレが一番気になったんだけど
なにこの冷蔵庫の隅っこに隠し酒のように入ってるビールは
しかも『ホップゾンビ』だよゾンビ飲みた〜い
IPAキチガイとしては絶対に見逃せないんだけど…
値段も付いてないところを見ると
自分達で飲むために置いてあるんだろうなぁ…
オススメは壁にかかった黒板
説明は聞いたけど私の英語力で聞き取れたのは
No.1〜No.3はチェンマイのビールで
4位以下はタイのビールだけどバンコクとか
他の地域のモノだとか
TAPもちゃんとあるのがイイなぁ〜
軽めだというウィートを1杯小グラスでもらって
2杯目はIPAを中グラスで
これが苦味と甘みのバランスが今まで飲んだことないタイプで
「これ、ボトルでは置いてないの?」と聞いたら
最後の1本があるというので購入
もう1本、味は関係なく"ラベルデザイン"で選んだヤツと
このシュールなラベル(右の)すごい気になったから
しかしオシャレなラベルだなぁ…
(ボトルにはイラストレーターのサインも書いてあったな)
先日ニマンヘミンで飲んだクラフトビールもだけど
作ってるのは(工場がある?)カンボジアなんだね
カンボジアの方が物価安いし
土地も余ってそうだもんね^^
…長く居なきゃわからないけどカンボジアも永住によさそうだけど
あ、シュムリアップだけは観光客値段です
アメリカ💲で割り切れる値段設定だし
シュムリアップ出ると
財布にすごい紙が増えていきます
でも…瓶ビール買い込んでどうするつもりよ
先日のIPAもまだ飲んでない
ちょっと日本に持って帰ろうかと考えたけど
ただでさえ荷物重量ギリギリだし
あと40日弱、持ち歩く〜
…航空機の荷物重量制限、いい加減体重も加味してほしい…
100㎏超える奴は倍料金!私はその半分無いんだからさ〜
荷物重量めんどくさいからチェンマイ→バンコク戻りBUSにした
話は戻って
数日前、クラフトビールが飲めず24時に入った店
『クレイジージャーマン』という店で
いわゆる”バイク野郎”が集まるお店のようで
まさにこの人が
クレイジージャーマン(ドイツ人)なんでしょう
お店にお客さんが来るたびに
ショットグラスで
『Cheers』と何杯も空けていたので
そーとー酔っ払ってましたが
ちゃんとタイ人のパートナーが穏やかに仕切っていて
イイ雰囲気のお店でした
(変な女一人客も歓迎してくれたし…帰る時はSee you tommorowって)
今の宿の環境はスタッフはサイコーに素敵なんだけど
客がね…
人のことは言えんが一日中パソコンに向かって
なんか隙がなくてギスギスしてて
”ノマドワーカー”って既存の社会概念を嫌って
自由を求めて組織に縛られない生き方を選んだ人たちじゃなかった
…というか、それに憧れてるだけの人々
その働き方で満足に生きれてる人はほぼいなくて
こんな安宿(とはいえチェンマイの平均的なホステルの倍以上)
に長期滞在して
facebook交換してみたりセミナー開いたり(自分がどんなことやってきたかの自慢話)
そうやって
「俺の方がまだこいつより上行ってる」とか
「自分の方がもっといい経験をしてる」とか
お互い"成功してないのは自分だけじゃない"と
確認しあってるんだなぁと
洋の東西問わず人種問わず感覚は変わらないというか
ここに泊まってみて結構勉強になった
だからこういう自称"クレイジー"な人たちが
楽しそうに飲んでる雰囲気はすごい好き
だって無駄な虚勢を張ることもない、皆、ただ楽しそうに笑って飲んで歌ってるだけ
私もさ、最近はちょっ意気込み過ぎて失敗もしたが
そりゃ頑張らなきゃいけないけどね…
(なんかまだ死にそうにはないから)
7割くらいはヘラヘラして生きたい
…でも問題は
右下奥歯の詰め物が取れた