タンソンニャット空港は若干遅れて出発したものの
バンコクには定刻より早く到着
が…
イミグレ混み混み(なんでこんな時期に)
スーツケースピックアップしたらもうこんな時間
空港バス24時までなのに間に合うか
…と思ったら
私が乗りたいカオサン行きA4バスは23時が最終
とにかく空港から離れて市内路線バスに乗るために
モーチット行きのA1バス最終便に飛び乗る
バス停を降りると
そこにはカモを狙ったタクシーしか止まっておらず
同じA1バスに乗ってた観光客達は
次々タクシーに乗って消えていった
(客待ちしてるタクシーが一番ヤバいんだけどなぁ)
本当に、
バンコクのタクシーは
信用ならないことこの上なくヒドい
(トゥクトゥクなんか論外ですよ)
車体に『MATER TAXI』って書いてあっても
多分7割はボッタクリの改造メータータクシー
まだ待ってる奴がいる
お前の車には乗らねえぞ
こっちも意地になって座ってると
パラパラと人がバス停にくるので
宿の近くに行く3番バスバスがあるか一応、男の子に聞いてみる
「もうこの時間じゃバスはないよ」と
えだってバンコクのバスは夜も走るんでしょ
(本数は限られるっていうけど)
じゃあもう夜を明かせる場所ならどこでもいいや
スクンビットとかシーロムまで出たら24時間マックもあるし
繁華街に行けるバスはないか聞くと
『タクシーで行った方がいいよ』と説得される
ここでタクシー運転手がニヤニヤと降りてきてなんか
「もうバスは来ないから乗りなよ」みたいなこと言うし
「タクシーで行った方がいいよ、彼(運転手)は多分、大丈夫だよ」
おいおい、こんな時間まで私が根負けするのを待って
間違いなくカモろうとしてるタクシーの何処がイイんだよ
…だったら朝までココで待つからイイよ
「タイのタクシーは絶対乗らない」( I never use Thailand Taxy!)
と思わず怒鳴る
そうこうしてるうち3番バスが来たので
彼にお礼を言って急いで飛び乗る
運転手にはざまぁみろ!って言ってやりました
…もちろん日本語
翌朝はいつものカオマンガイ
ご飯はもちろん長粒米なんだけど
良い塩梅でムラなく炊き上がった鶏出汁の効いた素晴らしいご飯
鶏肉も
ちょっと薄いな〜と思われるかもしれないけど
ご飯との相性はこの薄さがイイんです
薄いとパサパサなんじゃないかって
本当に、何でこんなにしっとり滑らかな舌触りなのよって
聞いてみた〜い
お値段は…
昨今タイでもどんどんいろんなものが値上げされてるのに
30バーツ(約110円)って変わらないのが嬉しい
そして…
昨日食べたスープ麺も
昼時には近所のサラリーマンとかOLさんで満席
(エアコン効いてるってのもあるだろね)
タイ語のメニューしかないのでちょっと困ったけど
写真の"麺料理"ぽいのを指差して
"with Soup"と言ったらスープ麺が出てきました
何も細かい注文も入れずに"○○ヌードル"と注文すると
ほぼ”汁なし麺”がでてくる
タイのクイッティアオ、今回の旅では初めてかも
大好きな歯ごたえしっかりの米麺に
丁寧に作ったチャーシューが美味〜い
「お茶かお水は?」と聞かれたのでお茶を貰う
(やっぱ甘いんだろうなぁ〜)
なんと甘くな〜い (タイのお茶はほぼ100%甘いから逆にびっくり)
お会計をしてもらったら40バーツ(130円)
「お茶も飲んだよ」と言うと
「Free」
…なんて良心的
お水さえ持ち込み禁止で
必ずドリンクも有料だったマレーシアとは大違いだわぁ
タイ、もっと早く戻って来れば良かったなぁ