怖い高山病
高山病は山岳病ともいい、
トレッキング中、
大気中の酸素量が不足して
頭痛、めまい、食欲不振や倦怠感、
強い疲労感、吐き気などをおこす症状の事です。
みなさん、ご存知の方も多いと思います。
山の高地など、
酸素が薄い場所での行動が原因で、
呼吸が速くなる、過喚起(かかんき)になったり、
大量の汗をかくことによって
体内の水分が不足し、血流が悪くなり、
体の全体に酸素が届かなくなることが
原因といわれています。
言葉の持つイメージから
富士山のような高地での症状と
思われがちですが、
そんなことはありません!!
1500mを超えたあたりから、
この症状が出る方がいらっしゃいます。
対策としては
・ゆっくり、休みながら登ること、
・水分補給を怠らない
・十分な保温をする
⇒夜間登山での注意事項です。
・禁煙する
⇒ニコチンは血管を収縮させます。
体内に酸素が行き渡らなくなります。
【もし、高山病の症状が現れたら?】
十分な休養をとるか、
高度を下げるしかありません。
【効果的な訓練は?】
体内に酸素を取り入れる、有酸素運動が有効です。
代表的なものは
ウォーキング、ジョギング、水泳、自転車、エアロバイク
があります。
ダイエットにも良いですし、
普段から少しづつ取り組みましょう!!
ストレス解消にも効果があります。
ぜひ、取り組んでみてくださいね。
◆トレッキングメルマガのご案内◆
最新号は、明日7月10日の18時 発行予定です
↓ ↓ ↓
登山の疑問を2分で解決!!トレッキングマスターたなかの楽しい登山
この記事おもしろかった
方は、ポチお願いします
トレッキング ブログランキングへ