辞典(かんけ~かんけ) | Short+α

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金額は先月と大差ない
でも、今月からはもう住宅ローンが無いんだ
こんなに嬉しいことはない……

【還元】(かんげん)
酸素の化合物から酸素を奪うこと。また、ある物質が水素と化合すること。では、水素と酸素を組み合わせるとどうなるか? ディハイドロゲンモノオキサイド(DHMO)となる。

 

【閑言】(かんげん)
静かにする話。COVID-19の自粛要請が出ているときの喫茶店では無音もしくはこうであるべきだったはずだが、実際には次段に記した内容になる。

 

【閑言】(かんげん)
無駄ばなし。前段と同じ漢字であるが、前段と大きく異なり、本当に無駄で、かやましく、生産性がない会話のこと。COVID-19の自粛要請が出ているときの喫茶店でもこうなっている。

 

【諫言】(かんげん)
目上の人の過失などを指摘して忠告すること。こうだと思っているならまだいい。多くはそもそも目上だと思っていない。

 

【還元炎】(かんげんえん)
ガスバーナーの炎で、酸素の供給が少ない、温度の低い部分。一般的な炎の色に感じるが、あるべきガスバーナーの色ではない。

 

【管弦楽】(かんげんがく)
種々の管楽器、弦楽器、打楽器の組み合わせによる大規模な合奏。また、その楽曲。「お、やってんだ。聴きに行こ」と気軽に行けるのが関東に住むことのメリットのうちの一つである。なお、足を運んだ後で入場券完売を知ることとなるのが通例であることは敢えて触れない。

 

【管弦楽団】(かんげんがくだん)
管弦楽を演奏する団体で、一般的にはオーケストラのこと。厳粛な雰囲気の漂う集団に見えるかもしれないが、少なくともこちらは厳粛さよりも愉悦が優先している。

 

【管弦楽法】(かんげんがくほう)
各楽器の特徴やそれらの組み合わせ方を考察し、ある楽想や楽曲を管弦楽曲として効果的に作曲あるいは編曲する技法で、その結果表記であるはずの楽譜を見るだけでも素人には無理だと理解できる。

 

【還元果汁】(かんげんかじゅう)
濃縮果汁を水で薄めたもので、そうでないと飲めない飲料を薄めずに無理して飲めという頭の悪い小中学生の間での無意味な同調圧力に従うメリットは何もない。

 

【管絃講】(かんげんこう)
仏前で読経とともに管絃を演奏して、仏徳をたたえる法会。管絃を奏して死者を弔う法要。顧客が仏様であるという点での差異はあるが、形式としては現在のフルオーケストラの演奏と同じである。

 

【還元剤】(かんげんざい)
酸化還元反応で他の物質を還元し、自身は酸化される物質。水素、硫化水素、アルカリ金属などが該当し、理科を中学で挫折した人がテキトーな言質で用いることがあるが、その中身が正しいことは、無い。

 

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