辞典(かんき〜かんき) | Short+α

Short+α

三国志に一国を足すと香川・愛媛・徳島・高知の争いに見えてしまうのでやめたほうがいい。

【歓喜団】(かんぎだん)
歓喜天に供える菓子で穀類や薬種などをこねて作る。字面だけを見ると平安時代のスイーツであるとは想像もできないであろう。

 

【柑橘類】(かんきつるい)
ミカン科のミカン属、キンカン属、カラタチ属の植物の総称。また、その果実。ライム、シトロン、ザボン、ダイダイ、オレンジ、ポンカン、ユズ、サツマなど。最後のサツマが何なのかを調べてもらえれば言いたいことが御理解いただけるはず。

 

【歓喜天】(かんぎてん)
頭は象、身体は人間の姿をした仏法守護神で、二段前に記した歓喜団の捧げる先。元々はインド神話に由来し、のちに仏教にとり入れられた。この像が先に伝来し、本物の象の伝来の最古は応永15(1408)年であることを考えると、当時の人はこの像をどう考えたのであろうか。

 

【換気塔】(かんきとう)
サンタクロースの出入り口が巨大化したもの。

 

【歓喜日】(かんぎにち)
仏の歓喜する日。もともとは陰暦七月一五日のことを指したが、後に毎月一五日を指すようになった。なお、仏ではなくサラリーマンの歓喜する日はその一〇日後の給料日である。

 

【肝機能障害】(かんきのうしょうがい)
肝臓が何らかの障害によって正常に機能しなくなること。この問題が起こったときにすべきは、民間療法に頼ることではなく医師の指示に従うことである。

 

【観客】(かんきゃく)
映画、演劇、スポーツなどの見物人。こうなることが趣味となるカテゴリーを一つでも持っておくと人生が彩りを生む。

 

【閑却】(かんきゃく)
いい加減にほうっておくこと。クレーマーに対する適切な対処法。

 

【官給】(かんきゅう)
政府が金品を支給すること。その出所が税金である場合、分捕られすぎた税金を取り返しているだけなので遠慮は無用である。

 

【感泣】(かんきゅう)
感激のあまりに泣くこと。ワイプの中の芸能人の表情のこと。

 

【緩急】(かんきゅう)
ゆるやかなことと、急なこと。遅いことと、速いこと。ゆるいことと、厳しいこと。この能力が優れているピッチャーは相手にすると恐ろしいのに、トレードで味方になるとあまり頼れなく感じる。

 

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