【管窺】(かんき)
視野が狭いこと。見識がないこと。日本国においてはリベラルを自称する左派ファシストのこと。
【官妓】(かんぎ)
宮廷に仕えて歌舞を受け持った妓女。特に李氏朝鮮における妓生が有名であるが、日本国の歴史を振り返ると南北朝の前ぐらいまでは存在していた。
【歓喜】(かんぎ)
仏法を聞いて満足し、喜びを感じることを示す仏語。仏語と言ってもフランス語のことではない。
【諫議】(かんぎ)
天子を諫めて、国政のことなどを論じること。極論すると、立憲君主制での議会制民主主義というのは、国民全員がこういう役割を受け持つということである。
【観菊】(かんぎく)
菊の花を観賞すること。「菊作り菊見るときは陰の人」が比喩的ではない意味を持つ状況。
【換気孔】(かんきこう)
換気のための開口部。強風が荒れ狂う気象だとここが轟音をがなり立てる。
【間期死】(かんきし)
放射線による細胞死のうち、細胞分裂をすることなく不活性なまま短時間で死ぬこと。本来ならばこの後でボケネタを書き込むところであるが、医療的な話でボケネタを書くのは気が引けるので書き込まない。
【歓喜地】(かんぎじ)
菩薩の修行段階である十地の第一。はじめて聖者となり、その喜びにつつまれる位であり、これが少年漫画だと全60巻ぐらいの3巻目ぐらいのバトル展開ぐらいである。
【歓喜雀躍】(かんきじゃくやく)
躍り上がらんばかりに非常に喜ぶこと。宇露戦争でロシアが無条件降伏したらテロリストを除く全人類がこうなる。
【換気扇】(かんきせん)
家屋の壁や窓などに取り付け、モーターで羽根を回転させて室内の空気を排出する電気器具で、料理中よりも料理で焦がしてしまったときのほうが即戦力として期待される宿命を持つ。
【寒気団】(かんきだん)
高緯度の発源地から暖かい地方に移動する気団。シベリア気団などがその例。これがやって来ると寒波が人間生活に襲い掛かることとなる。