【考える人】(かんがえるひと)
ロダンの代表的ブロンズ彫刻。群像彫刻「地獄の門」に用いるために造られた作品であり、考える葦の具現化では無い。
【感覚】(かんかく)
外界からの光、音、におい、味、寒さ、暑さ、接触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。年齢を重ねるとこれがだんだんと鈍くなっていくと感じてしまう。
【棺槨】(かんかく)
遺体を納める箱。プーチン用のこれはもう予約済である。
【看客】(かんかく)
見物人や読者などコンテンツを受ける側。自分のために努力するのはアマチュア。この人達のために努力することがプロである。
【間隔】(かんかく)
物と物とのあいだの距離。どんなにしつこくつきまとってこの距離を縮めようとする人や動物がいても、一回の放屁でこの距離は復活する。
【間隔】(かんかく)
物事と物事とのあいだの時間。鉄道の場合、目の前で出発してから次のが来るまでの間が五分だと長く感じるが、二〇分だと短く感じる。
【閑客】(かんかく)
暇のある人。用件を言いつけて断られた場合、用を言いつけた側が相手をこのような人間であると考えたことが問題である。
【扞格】(かんかく)
意見などが食い違うことや互いに相手を受け入れないこととの意で「捍格」とも書く。Liberalに必要な資質であるがRiberaruには存在しない。
【勧学】(かんがく)
学問を勧め励ますこと。自分は大した学がないのに子供にこれをする人間の言動や行動は教育上間違っているものの積み重ねである。
【官学】(かんがく)
国や国の組織、また地方公共団体などが運営する官立の学校。特に大学についていう。一般的に授業料が安いが、それでも高い。
【官学】(かんがく)
政府が認めた学問。江戸時代の朱子学がその例だが、国によってはとんでもないモノをこれとしているものがある。マルクス=レーニンとか主体思想とか。