辞典(かわ~かわあ) | Short+α

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「既存メディアを利用せずに自ら情報を発信」って書くと最新のネット事情に思えるけど、紀元前にユリウス・カエサルがやったことなんだよなあ。

【革】(かわ)
獣類の表皮の毛を取り去り、なめしたもの。その後で「命」を付けると能無しの妄想が生まれる。

 

【皮】(かわ)
動植物の肉や身を包んでいる外側の膜で、美醜などこの差異でしかない。

 

【皮】(かわ)
物の表面にあって、中身を覆ったり包んだりしているもの。意外なことに、饅頭におけるこれは単体だけで売り物になる。

 

【川】(かわ)
雨などの自然の水が集まり陸上のくぼみを傾斜に沿って流れ下る水路で、実際に水が流れていなくても地名に残っている場合、古地図を見ると本当にある。

 

【側】(かわ)
物の一つの方向、方面。多くの場合は横から見た穿った視点。

 

【側】(かわ)
相対するものの一方。自分の立ち位置を定義してアイデンティティを確立させると、現実との間の差異を理解できなくなる。

 

【川合】(かわあい)
川と川との合流する所で、河川が現在の鉄道に似た都市内交通の役割を担っていた時代においては、今で言うところの乗換駅、あるいはターミナル駅。

 

【川明り】(かわあかり)
周囲が暗い中で、川の表面だけがほのかに明るいこと。この風景を眺めるのは風流であるものの、少し油断するとDQNの川流れとなる。

 

【川明き】(かわあき)
増水していた水が引いて、川止めが解けること。前段に記したDQNの川流れがどうにかなるのは、この後の行方不明者捜索が終えてからである。

 

【川揚】(かわあげ)
川の水をくみあげること。これが我々の生活における水源である。我が国の水質改善能力を甘く見てはならない

 

【川揚】(かわあげ)
川船の積み荷を陸にあげることで、「川合」のところでも記したが、かつての河川は現在で言う都市内交通であり、この語の行われた場所は今で言うところの貨物駅といったところである。

 

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