【涸れ井戸】（かれいど）
枯れて水が出なくなった井戸。ここから幽霊が出てくるのが怪談、観客席からの大声で後ろを振り返ると幽霊がいなくなっているのがドリフのコントである。
【kaleidoscope】（かれいどすこーぷ）
万華鏡。日本人にこの英単語を書かせると、oを書き忘れるケースが多々見られる。
【華麗なる一族】（かれいなるいちぞく）
小説としては山崎豊子氏の生み出した作品。妄想としては本人以外誰もそのように感じていない自分の家系に対する評価。
【枯れ色】（かれいろ）
草木の枯れた色。また、枯れて萎んだ様子。太っていることに悩んでいる全ての人が自分の体脂肪に起こって欲しいと考えていながら起こらないでいる現象。
【Calais】（かれー）
フランス北部の港湾都市。ドーバー海峡におけるフランス側の都市の名である。なお、この土地では「ドーバー海峡」ではなく「カレー海峡」というので要注意。
【curry】（かれー）
インド発祥の日本料理と扱われたインド料理。
【カレーうどん】（かれーうどん）
服を台無しにする食事。
【カレー粉】（かれーこ）
二段前に記した料理を作成するのに用いる、数十種類の香辛料を合わせた、辛味と香りの強い黄色の粉末。本場のインドには売っていないと強弁していたのに実際に行ってみたら売っていたというエピソードは面白みを感じるが、出典が美味しんぼなので信用ならない。
【枯れ枝】（かれえだ）
枯れた木の枝。また、葉の枯れ落ちた木の枝。あまり偏差値の高くない小学生の遠足では、これを拾って振り回す男子がクラスに一人ぐらいの割合で配置されている。
【カレーパン】（かれーぱん）
カレーソースを中に入れて油で揚げたパンで、自宅には上手いがあるという前提でこれを一つ買うと、パンを昼食に、カレーを夕食に利用できる。
【カレー饅】（かれーまん）
カレーソースを小麦粉の皮で包んだ中華まんじゅうで、コンビニエンスストアの店頭で売っていることもあるが、カレーにしては珍しく、他の後塵を拝している。
