【軽業師】(かるわざし)
アクロバティックなパフォーマンスを魅せる芸人。本来の意味はこう。
【軽業師】(かるわざし)
前段より転じて、不安定で危険の多い仕事をして世渡りをする人。そうじゃない安定を求めたとしても、いつ自分がそうなるか誰にも解らない。それが公務員であっても。
【故】(かれ)
前述の事柄を受けて、当然の結果としてあとの事柄が起きることを表す接続詞。この一文字を思い浮かべてもピンとは来ないだろうが、高校で数学を学んだ人であればこの記号を思い浮かべていただければピンと来るであろう。→∴
【彼】(かれ)
男性をさす三人称の人代名詞。平成時代までであれば中学一年生の英文和訳ではじめて使う語。
【彼】(かれ)
三人称の人代名詞。前段と違って男性限定でないことに注意。本来は性別に関係なく使われる代名詞であったので、現代人が昔の文書を読んでいて対象が男性であると勝手に想像することがある。
【嗄れ】(かれ)
声がうまく出なくなること。スタジアムでのサッカー観戦を終えたあとはこうなる。
【涸れ】(かれ)
水が無くなること。ダムのこれはニュースになる。ダムがこうではなくなったときはニュースにならない。
【佳例】(かれい)
「嘉例」とも書く。めでたい先例のことで、後付けでどうとでもなる。
【佳麗】(かれい)
整っていて美しいこと。また、そうした様子。女性に対して用いる事が多いが、当ブログの筆者の素顔のように男性に対しても用いることもある。
【加齢】(かれい)
誕生日または新年を迎えて年齢が増加すること。この方は八〇回繰り返している。
おじいちゃんといっしょ
徳薙 零己[著]
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【家令】(かれい)
皇族や華族の家の事務・会計を管理し、使用人の監督に当たった人。もともとは律令制で、一品から四品までの親王および内親王家、ならびに三位以上の公卿の家で家務を総括した職員のことを指し、この制度を利用して源頼朝が創り出したのが鎌倉幕府。