辞典(かりわ~かる) | Short+α

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新しいアンパンに変わるときにそれまでの記憶を全て継承するのか否かの疑念に対するヒントは、たいやきが「毎日毎日僕らは鉄板の」と集合知を唱えていることにあるのではなかろうか。

【刈り分け小作】(かりわけこさく)
決まった額の小作料を小作人が払うのではなく、地主と小作人とが前もって決めた比率でその年の収穫物を分け合うやり方。ウクライナに侵略した土人どもの場合は収穫全部が土人のものになるか収穫が焼け野原になるかのどちらかであるので、全世界が抵抗している。

 

【火輪】(かりん)
火が輪のように見えるもの。転じて、太陽のこと。無くなったらどうなるかを高らかに歌い上げることができるのは一定年齢の中高年である。

 

【過燐酸石灰】(かりんさんせっかい)
燐酸を主成分とする化学肥料。燐酸二水素カルシウムと硫酸カルシウムの混合物で、燐鉱石に硫酸を加えて得られる。速効性があり、世界的に古くから使用されているのだが、農薬も肥料も忌避し近現代農法を否定する人からは疎まれる。

 

【火輪車】(かりんしゃ)
汽車のこと。明治初期に使われ、のちほどの鉄道忌避伝説を生み出した。

 

【火輪船】(かりんせん)
汽船、特に外輪船のこと。幕末から明治にかけて使われた語。言わんとするところはトム・ソーヤの冒険を思い浮かべていただければ十分である。

 

【花林糖】(かりんとう)
小麦粉に卵などを加えて練ったものを細長く切り、油で揚げて黒砂糖や白砂糖をまぶした菓子で、何に似ているのかを口にしてはならない。

 

【刈る】(かる)
伸び茂っているものを、根元を残して切り払ったり、切り取ったりする。我が頭髪に起こっているのはこれではなく抜けるである。

 

【刈る】(かる)
演劇で、俳優や時間その他の都合により、上演中の脚本の一部分を省略して演じる。その省略された部分のために稽古を積み重ねてきた人の思いは踏みにじられる。

 

【駆る】(かる)
追いたてる。せきたてて追う。ロシア軍がもうすぐウクライナで喰らう。

 

【駆る】(かる)
速く走らせる。急がせる。始業時刻数分前のオフィスビルで見られる光景。

 

【駆る】(かる)
ある行動を取らなければならないような気持ちにする。誰かをこのようにさせるのに必要なのは、法に触れる手段ではなく、十分な報酬である。

 

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