辞典(かりつ~かりと) | Short+α

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【借りっ放し】(かりっぱなし)
借りたまま返さないでいること。借りたという意識があるだけプーチンよりはマシである。

 

【仮通夜】(かりつや)
死者が亡くなった当日の夜に家族と親族で行う通夜。このために会社を休むと告げたのに認めない職場のことを知っている。そいつは私のTwitterアカウントをブロックしている。

 

【刈り手】(かりて)
稲、麦、草などを刈る人。このための労働力は無料ではない。

 

【借り手】(かりて)
金銭や物品を正当な契約に基づいて借りる人。この人が減って困っているのが日本国の記入業の混迷の理由の一つであるが、この対処法が思い浮かぶ人間はいない。いたらどうにかなっている。

 

【糧】(かりて)
食糧。「粮」とも書く。これをまともに用意できない集団は軍隊を名乗るに値しない。

 

【借りてきた猫】(かりてきたねこ)
普段と違って極めておとなしい様子。授業参観時の教師がその例。

 

【仮登記】(かりとうき)
本登記をするのに必要な要件が完備しないうちに、将来の本登記の順位を保全するために、あらかじめしておく登記。マンションを買ったときにたぶんこれを書いたのだろうが覚えていない。おそらく面倒くさかった数多くのうちの書類の一つ。

 

【仮綴じ】(かりとじ)
書物や帳簿などを仮に綴じること。前者は印税を生み出し、後者は節税を生み出す。

 

【仮殿】(かりどの)
社殿の改築や修理の際に神体を一時奉安する仮の社殿。「権殿」とも書き、前から参詣しよう、壮麗な社殿をこの目にしようと考えており、ちょうど良い具合に連休の空き時間ができたので参詣しにいくと、神社はこうなっている。

 

【刈り取り】(かりとり)
稲、麦、草などを刈り取ることで、その大切さはとても理解できるが、一分一秒を争っている人間をむりやり呼び出してさせることは許されない。あえて誰のことかは言わない。

 

【刈り取り機】(かりとりき)
稲や麦や草を刈り取る機械で、前段に記した人手を必要とするときに、本当に人間を用意するよりも効率的に、誰からの恨みも買うことなく処理をこなす手段。

 

 

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