偉大なる皮肉・会議の心得編 | Short+α

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歴史に学ぶゴミ屋敷対処方法、葛飾北斎編

住まいがゴミに溢れてどうにもならなくなったら、ゴミをそのままほったらかしにして、引っ越す

※ 伝承によると、葛飾北斎は生涯で93回引っ越したという

○ぶっちゃけると過去の記事からの再録であるが、それでも色あせることのない会議における心得である。

 

○発言は抽象的に。具体例を挙げてわかりやすくしてはいけない。

 

○何を言っているのかはわからないが、何やら意味のありそうなことを言っていると思わせよ。

 

○どうしても発言しなければならないとき以外は沈黙を保つこと。

 

○会議ではいかに早く終わらせるかを考えよ。

 

○会議では眠ってはならない。ただし、眠っていることを悟られなければその限りではない。

 

○利益のある自分のアイデアはしまっておくこと。その代わり、他人のアイデアは自分のものとせよ。

 

○会議においては一番偉い人の発言まで沈黙を保ち、そのあとで賛成の発言をせよ。

 

○会議と比較しうる重要な用事は会議と同じ時間にスケジュールせよ。上手くいけば会議を抜け出せる。

 

○会議の議事録は残さないこと。どうしても残さないとならないなら、自分が議事録作成担当となり、自分の都合に合わせて編集せよ。

 

○必要なのは会議に参加したという記録である。その会議で何をしたかではない。

 

○ましてや、その会議が何をしたかなどは全く意味を持たない。

 

○会議とは上役の意見を部下に伝えるセレモニーである。

 

○会議が意味を持つのは、会議のために費やされる時間が残業代として請求できるときだけである。

 

○しかるべきときに備え、いつでも会議から抜け出せる口実を用意すること。数分で対処可能な軽いトラブルがあるならそのときを狙え。

 

○携帯の電源は切らぬこと。それがワン切りであっても、重大な用件のフリをして会議から抜け出す口実になる。

 

○そのあたりのことはこの人↓が言いそう。

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