辞典(かみか~かみき) | Short+α

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歴史に学ぶゴミ屋敷対処方法、葛飾北斎編

住まいがゴミに溢れてどうにもならなくなったら、ゴミをそのままほったらかしにして、引っ越す

※ 伝承によると、葛飾北斎は生涯で93回引っ越したという

【紙冠】(かみかぶり)
本来は陰陽師や法師が、祈祷のとき額につける三角の紙。中世以後、死者につけさせる風習が生じた。それをカチューシャとして扱ったのは私である。



 

【上賀茂神社】(かみがもじんじゃ)
賀茂別雷神社の通称。上があるなら下があるのではないかと思う人もいるであろうが、その考えは正解である。ただ、「下賀茂神社」ではなく「下鴨神社」と「カモ」の漢字表記が異なる。

 

【上川】(かみかわ)
北海道中央部の総合振興局で、局所在地は、いじめ問題があっても認めず責任を取るとでも言いたげに市長を辞したあとヌケヌケと衆院選に立憲民主党から立候補したら、民主主義の前に無様に負けて日本中に恥を晒した西川将人でお馴染みの旭川市にある。

 

【髪冠】(かみかんむり)
漢字の冠の一。「髪」や「髭」といった漢字の上半分を構成する「髟」の部分の称。これを見て「髪は長〜い友達」というフレーズを思い出したら、おそらく当ブログの筆者と同世代かそれより歳上の世代である。

 

【上期】(かみき)
会計年度などにおいて一年を半分に分けたときの前半六ヶ月。これが四月から九月であるというのは日本人であればすんなりと受け入れられるであろうが、世界基準でいうと戸惑う。

 

【咬み傷】(かみきず)
獣や蛇などにかまれてできた傷で、クレーマーが難癖をつけるときの材料の一つとして捏造する。

 

【上北】(かみきた)
青森県中東部の下北半島中央以南の郡の名。また、その一帯を占める地域名。立川から多摩モノレールに乗っていく、わけではない。

 

【神来月】(かみきづき)
陰暦一一月のこと。前月に出雲大社に集まった神々が帰って来る月の意からこのように記すが、ぶっちゃけると一般的用語ではない。

 

【紙砧】(かみきぬた)
紙を作るために原料のコウゾの皮を台にのせて木づちで叩くこと。また、その台。叩いている光景の音だけを聞くと挽き割り納豆を作ろうとしている当ブログの筆者の台所の光景と同じ音がする。

 

【上京】(かみぎょう)
京都市北部の三条通り北の御所を中心とする地域。この漢字を「じょうきょう」と読むと東京に向かうこととなるが、その意味としてもこの地域に住んでいる人は認めない。

 

【上京区】(かみぎょうく)
京都市の行政区画のうちの一区。御所も、府庁も、府警本部も、京都迎賓館も、KBS京都も、同志社大学も区内にあるのに、鉄道駅は地下鉄の今出川駅と鞍馬口駅しかないという謎のアンバランスがある。しかも、厳密に言えば地下鉄鞍馬口駅のホームの北半分は京都市北区である。

 

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