○5月1日はメーデー。
○本来ならば勤労者の権利向上を訴える日である。
○それを踏まえ、勤労者の権利向上のための障害となるものを列挙する。
○消費者の過剰な要求。お客さまは神様ではない。
○クレーマー。クレームに宝など無い。大小便のほうが肥料として使えるだけまだマシ、クレーマーなど産業廃棄物以下の存在でしか無い。
○時間を奪う。仕事のために使えるのは1日8時間、週40時間が、"上限"。これは実勤務時間ではなく拘束時間のことである。
○アドバイス。仕事をしているときの助言は、その九割が集中を破壊するだけの騒音である。
○横からの割り込み。急いでいるときの「ちょっとこれやって」はちょっとではない。
○会議。会議は仕事ではない。価値があるとすれば睡眠不足の解消だけである。
○書類づくり。これも仕事ではない。どうしてもやらなければならないなら、やれる人を探すか、暇で暇でしょうがない時間に自動化するプログラムを作ってやらせるしかない。
○手書き。時間と労力の無駄。
○仕事の掛け持ち。一度に二つのことはできない。
○担当する仕事の多さ。前述の通り、一度に二つのことはできない。担当が増えるということは、できなくなる担当業務が増えることを意味する。
○直し。一度やったものに問題があることは、やった本人が直さなければならないことを意味しない。気に食わないなら、気に食わない本人が直すか、やった人とは別の誰かに仕事として依頼すべきことであり、やった本人に直させるなどとイア選択肢はない。
○自由時間の剥奪。自主的だなどという言い逃れは通用しない。勤務時間外も、休日も、勤労者本人のものであるり、他者のものではない。
○カネを出さない。仕事は給料の結果であると理解せぬ者相手に仕事はできない。
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