偉大なる皮肉・クルマを持つ男編

○以下は、このブログを読む女性に向けての文章である。

○クルマを持たない男は多い。

○クルマを持つ資産がない男や、資産があっても興味がないという男はかなり多い。

○クルマが無いと生活できない場所に住んでいる男は、クルマにステータスではなく、自分の生活の便利さを求める。

○クルマ無しで生活できる場所に住んでいる男のうち、クルマにステータスを感じてクルマを買う男は希少価値とするしかない。

○20代男性の97％は年収500万円未満である。

○年収はある程度年齢と比例する。とは言え、年収500万円を超える男というのは、その大部分が家庭を持って妻と子供を養い、住宅ローンに苦しんでもいる。

○つまり、ステータスの高いクルマを買える男というのは、年収があるのに結婚していないという男となる。

○そして、そういう男は、自分のクルマに乗せる女性にステータスを求めるか、女性に全く見向きもされないかのどちらかである。

○もしあなたが、ステータスの高いクルマに乗せてもらったことがないとすれば、それは、あなたが前者の男から相手にされず、後者の男には見向きもしなかったということである。

○ステータスの高いクルマを乗る男を探しているなら、前者を諦めて後者を探す方が簡単である。なぜなら、前者は若く美しい女性を見飽きているが、後者は女性と接すること自体が滅多にないことだから。

○ただし、そのような男は、かなりの可能性であなたを退屈にさせる。話がはずまないし、センスも悪いし、おそらく不細工である。

○ただし、悪人ではない。それどころか、かなりの割合で善人中の善人である。

○そして、あなたを退屈にさせるだろうが、あなたを大切にもする。

○無理してあなたを喜ばせようとして必死になり、かえって痛々しくなる。

○その必死さを受け止めるならば幸せになれるが、見捨ててしまったらあなたはおそらく苦しむこととなる。

○なぜなら、そういう男はかなりの割合でストーカーに進化してしまうから。

Ｓｈｏｒｔ＋α