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○習い事は、子供がしたいことではなく、親がさせたいことである。
○習い事が子供のためになるとは限らない。
○習い事は時間とカネの無駄遣いに終わることが多い。
○所詮子供の才能は両親から受け継いだもの。身を省みれば向いているかどうかなどわかる。
○親が熱心になればなるほど、子供のやる気は失せる。
○ある程度大きくなった子供がそれをしたくないと言い出すのは、反抗期を迎えたからではない。本心を言い出すようになったからである。
○仮に子供がその習い事で才能を示したとしても、誉められるべきはその子供自身。親はいくら血が繋がっていようと無関係の第三者である。
○自分自身ではなく、子が成したことに便乗し親であることを利用して名を誇ろうとする者はみすぼらしい。
○大した人間でもない親に限って、見栄を張って習い事を数多く習わせる。
○子供の人生を決めることができるのは子供自身。親であろうと人生に干渉する資格はない。
○親が「子供のため」と思ってやることは、例外なく親自身のためである。
○子供の幸せを考えることと、子供を幸せにすることとは違う。
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