ブログネタ:好きなピザのトッピングは?
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○Pizzaを「ピザ」と発音するのは日本語ぐらいなものである。イタリア語や英語は「ピッツァ」、ドイツ語では「フラムクーヘン」、ヒンドゥー語では「ナン」である。
○とはいえ、このブログは日本語なので、日本語の「ピザ」を用いる。でないと、無理して格好つけているように思われる。
○ピザの歴史はパスタより古く、その原型は古代ローマの遺跡からも発掘されている。
○丸く薄いパン生地にチーズと具材を乗せた料理はペルシア戦争の記録にも登場する。
○ただし、トマトソースを利用する現在のピザができたのはつい最近、たかだか三百年程度しかない。
○イタリアではディナーのメインディッシュであることが多い。そのため、朝食や昼食ではなく、夕食をイメージさせる料理である。
○ちなみに、ピザ一枚は一人分の夕食である。
○そのときはナイフとフォークを用い、食すのはあくまでもソースのかかっている部分であり、縁は残すのが普通。
○手でもって食べるようになったのは20世紀初頭のアメリカで生まれた風習。なお、中心点をとるように何分割かする切り方の生まれたのもこのとき。
○トウモロコシを乗せるのは日本で生まれた風習。いまのところ、逆輸出されてはいない。
○しかし、パイナップルなどのフルーツを乗せるのは頻繁に見られる。そのときは、デザートとして扱われる。