第30回目の明石原人まつりを終了して、これで一旦の区切りがつきましてございます。
原人まつりにつきましては、また後日、改めて書かせていただきたいと思います。
と申しますのも、6月が目の前に迫ってきていて、ご案内を早よ書きませんと、5月が終わってまうからでございます。
もう、今年が始まって、半分過ぎようとしているわけでございまして…ホンマに、歳をとりますと、なんでこんなに時間が短くなるものかと、焦る次第でございます。
え~、6月1日が土曜日でございまして、偶数月の第一土曜日は、Zekeさまの華唄会がレギュラー…今回も華やかに咲きそろう予定でございます。
今回は、パーカッションのキンタさまにも、お出ましいただけるようでございまして、一層 厚みのある会になりそうだと期待しております。
Zekeさまがお選びになられた今回のゲストさまは、Jillさま、T-timeさま、そして、Tree Toppers プロパン伊藤さま、ウクレレガーデンガールズとなっております。
Jillさまは、前回、ご披露いただいた歌唱力にZekeさまが魅了され、さっそくお声をかけられて、JillZEEなるユニットでのご出演となりました。
T-timeさまは、基本4人のアカペラグループなのでございますが、今回は謎のゲストさまを加えて5人でのご登場と伺っております。
プロパン伊藤さまは、サプライズなゲストさまをご用意なさっておられるようで、いまだ、それがどなたなのか、サラにも届いておりません。
ウクレレガーデンガールズは…はい、いつものわちゃわちゃに、さらなるわちゃわちゃが上積みされそうな気配で…まぁ、この年になりますと、自分だけでなく、周りもアレコレ 出てくるわけで…そして、そちらにも時間や気持ちが割かれるわけで…いや、その中でも精一杯、完璧を目指してまいります。
6月1日(土)18:30~
Zekeの華唄会
Charge:¥1500(1ドリンク込み)
食べ放題¥500メニュー、ご用意しております。
サラが大学に入って、ブルーグラスを始めた頃、クラブの先輩方から「ブルーグラスは演歌や」と教えられました。
当時は、日本人にとっての演歌の位置が、アメリカ人のブルーグラスに当たる…という意味かと捉えておりましたが、今になりますと、多少なりと英語も理解し、その背景も推し量れるようになりましたので、ああ、なるほど…とうなづけるのでございます。
ブルーグラスの歌詞の内容…ラブソングは未練がたらたら、セィクリッドソングは、日々の生活の苦しさが出ていて、望郷ソングも、孤独の寂しさが全面オシで…
金髪で、目が青くて、背が高くて、なんかおしゃれでカッコイイイメージの彼らも、日本人と同じように…ん~、もしかしたらそれ以上に脆くて、弱い人類なんでございましょうね。
そんなことがわかると、あんなに明るく歌っているブルーグラスの裏にある ドロドロした心に共感できたりするのでございますよ。
そして、ちょっと愛しく思えたりもするのですよ。
オッピーいまとみ親分さまも、最近は「アパラチアン演歌」なる分野を編み出し、推しておられます。
ブルーグラスは演歌やー!っちゅうわけで、ついでに演歌も楽しんだり致します。
楽器をご持参の皆さまとは、もちろん、ブルーグラスセッションも楽しみますよ。
バンドでもピンでも ご参加ウェルカムでございます。
6月3日(月)19:00~
オッピーいまとみとBluegrassを楽しむ会
Charge:¥1000+オーダー
カバ子さまのお名前は、東京でのオペラ歌手活動から神戸に戻って来た時に、三宮のとあるお店のマスターから名づけられたのだそうでございます。
当初は、ひどい名前と思ったそうでございますが、この名前のおかげで、どなたも一度で覚えてくださり、さらに忘れない…というメリットを授かりました。
現在は、JR魚住駅前で、「かばのおうち」というオカマスナックのママさまをなさる傍ら、結婚式の聖歌隊の指導役など 歌のお仕事もこなしておられます。
音大時代からずっと音楽に携わってきて、どうやったらその声が出るのか、どう歌ったら、聞き手に気持ちよく聞こえるのか…最短の方法で到達する術を、ご存じでございます。
カバ子のボイトレ&ディクションでは、世間でよくあるボイストレーニングの発声練習は、ほとんどいたしません。
受講なさる皆さまが、歌いたい歌を、歌いたい声で、歌いたいように歌える最もいい方法を、カバ子マジックで、お教えいたします。
体験してみてください。
あまりに瞬時過ぎて、気づかないほどでございますが、お聞きになられている方には、明白にその違いが判ります。
オドロキ!でございますよ。
6月5日(水)14:00~
個人レッスン 30分 ¥1500+オーダー
タイムスケジュールを組みます。
ご予約ください。
クラシックギターで、「禁じられた遊び」を弾くってところから、ギターを始められた方って、多いのではございませんか?
「アルハンブラの思い出」が弾けるレベルでないと、って思われる方も居られるかもしれませんが、ソロギターの夕べでは、お集まりの皆さま、唱歌やビリーバンバン、坂本冬美演歌、カントリーなど、自由に弾いておられます。
インストゥルメンタルで、歌はございませんが、アコースティックなら、クラッシックでなくても、オールジャンルで弾いていただけます。
基本、お一人でソロ演奏 1~3曲ほどご披露いただきます。
穏やかな午後のひと時でございます。
ご予約は不要…楽器をご持参でお越しください。
6月6日(木)15:30~17:00
ソロギターの夕べ
No Chargeですが、Tree Topでオーダーはお願いしております。
サラが高校生の頃、学校帰りに内緒で元町にあったロストシティというライブハウスに出入りしておりました。
ライブが目当てなのではなく、お友だちがいたので、おしゃべりしに寄っていたのでございます。
だから、暗くなる前に帰っておりました。
ロストシティは、ブルーグラスのライブハウスでございましたが、カウンターに居た店長のぴぃまんさまは、フォークシンガーでございましたので、フォーク仲間も時折、訪れていたようでございます。
その中に、下村明彦御大もおられたようで、サラは、若かりし頃の御大の後姿を、なんとなぁく記憶しているのでございます。
話したことはなかったと思います…ので、袖擦り合ったって感じでございますね。
その頃から約40年後に、Tree Topで再会し、台湾やインドネシアにお連れするようになるなんて、人生とはなんと奇なるものでございましょうか…
再会してからもう10年くらいになりますので、あの後姿から数えると50年の年月が流れているわけでございます。
年もとりますし、身体もあちこち傷んでまいります。
なんだかんだと経験し、知らなくてもいいような感情まで、知ってしまうのでございます。
人がそれを表現する方法は十人十色にございますが、下村御大は歌でございました。
いやでも積みあがる日々の出来事、それに伴う感情、思考…どんな風にそれを「自分」にしていくのか…短いようでも、それなりに年月をかけて培った歌の格を、味わっていただきたいと思います。
6月8日(土)19:00~
下村明彦 MONOLOGUE 終わりの続き…
Charge:¥2000+オーダー
カバ子さまの水曜日クラスが人気で、平日に来られない方が「え~!日曜日にもやって~!」とおっしゃられたので、増設した日曜日クラスでございます。
受講ご希望の方は、タイムスケジュールを組みますので、ご予約くださいませ。
6月9日(日)14:00~
カバ子のボイトレ&ディクション
個人レッスン30分¥1500+オーダー
もう楽器は弾かへん!と言うていたサラに、「置いといたるわ」と言って、オッピー親分さまがウクレレを置いて行かれたのが、おそらく7年ほど前のことだったと思います。
ポロンポロンと弾いているうちに、なんとなぁく弾けるようになってしまったものだから、ウクレレは、バンジョーの音がするバンレレに変わり、やがて、ギターに変わりました。
まんまとオッピー親分さまの思惑に引っかかってしまったのでございます…が、おかげさまで、楽しみは何倍にも広がりました。
楽器が弾けるって、とても自由度が高まります。
好きな時に、好きなように歌えますし、ウクレレが1本あるだけで、その場が一気に盛り上がります。
もちろん、奥は深~いものでございますが、とっつきはとても簡単。
もったその日から、まるで楽器など触ったこともない方でも弾けるようになるのでございます。
1時間も経てば、弾きながら歌えてしまいます。
だから、ビギナーさまも、どんどん混じって、みんなでセッションで来てしまうのでございます。
腕に覚えのある方は、ソロで演奏をお聞かせください。
ちょっとだけ弾ける方は、ウクレレガーデンガールズと一緒に、ウクレレを弾いて歌いましょう!
まるで覚えのない方は、下手くそ!って言われながら弾いてきた先生が、下手くその気持ちをいっぱい理解して、わかるように教えます。
老若男女、下手も上手もウェルカムでございます。
6月10日(月)19:00~
ウクレレガーデンガールズとウクレレガーデン
(ウクレレ中心のオープンマイクです)
Charge:¥500+オーダー
食べ放題¥500メニュー、ご用意いたします。
最近、周りで、定年などで仕事が一段落して、ふと、ずっと昔、ギターを弾いていたことを思い出して、押入れの奥から引っ張り出してきた…的な話をよくお聞きいたします。
保存された状態が良ければ、弦を変えるだけで、よみがえることもしばしば…
ネックが反っていたり、ペグが緩んでいたり、と軽症の場合は、敏腕リペアマンがその場でちょろちょろっと直して差し上げられます。
いいギターに買い替えるのは、リハビリをしながら、じっくり出物を探すということにして、まずは、今、お持ちのギターを、検診してみてください。
簡単なリペアで、すごーくいい音で歌ってくれるようになる可能性だって、少なからずございます。
6月13日(日)18:00~受付スタート
アコースティック工房Heaven 出張クリニック
検診は無料ですが、Tree Topでオーダーはお願いしております。
50年前、もしもナターシャーセブンが居なかったら、サラはブルーグラスをしてなかったかもしれません。
そんな同世代は多いんではないでしょうか?
日本語ながら、軽快なリズムに簡単なコード…中学生や高校生がギターを持って、歌い始めるには、うってつけって感じでした。
深夜ラジオからブームが起こって、サラも、京都の宵々山コンサートに行きましたよ。
なんかとっても新鮮で、楽しかったものでございます。
ナターシャーソングが多めというだけで、オープンマイクでございますので、オールジャンルで歌っていただいたらいいのでございますよ。
アコースティック工房Heaven山本氏がホストを務めますので、リペアの受付は、ナターシャ倶楽部が終わるまで続行しております。
新入部員は随時 ウェルカムでございます。
6月13日(木)19:00~
ナターシャ俱楽部
Charge:¥1000+オーダー
食べ放題¥500メニュー、ご用意しております。
ってところで、6月前半のご案内でございます。
続いて、後半、ご案内いたします。