今回の台湾修学旅行は、大きくTree Top組と岡本亭一門に分かれておりました。
Tree Top組は、全員ピーチで 22日(木)午前8:30便、岡本亭一門は同日10時過ぎにキャセイパシフィックで関空を発ちました。
前回2月の台湾ライブは、岡本さんだけでTAV-Cafeをお訪ねになられたのでございますが、それをご覧になっておられた一門の皆さまが、楽しそう!連れてって~!というわけで 総勢13名のツァーとなったわけでございます。
中には、金婚式のご夫妻もおられましたので、それでピーチはお気の毒…と 元スッチーのグレートはるみさまがツァーを手配なさられ、岡本亭一門さまは サラたちと別行動となりました。
岡本さんも TAV-Cafeへは 前回から数えるともう4回目くらいになりますので、慣れたものでございます。
皆さまを先導して 無事にお連れになられました。
13:00~のソロライブに続いて 岡本亭一門の皆さまにも台湾の方たちと音楽交流していただこうと 楽しむ会を開きました。
トップバッターは日本勢…
岡本亭一門では人気のコンビ やっちゃんとキムラさまでございます。
やっちゃんが首から下げているのは「コカリナ」でございます。
オカリナを木で作ったもの…だそうで、やっちゃんはこの日の為に2時間 練習してきたのだそうでございます。
岡本さんは、伴奏に徹します。
TAV-Cafeは Tree Topと同じように大きなガラスから光がいっぱい入ってまいります。
だから、どうしてもお昼間は逆光で お顔が暗くなってしまいます。
ごめんなさい…です。
ご夫妻でご参加の門下生さまも何組かおられて、ご主人もご一緒に歌を愉しまれました。
これも台湾ツァーの楽しみの一つでございます。
22日、前日 ご到着後は皆さんで台北市内観光にお出かけになられたそうでございます。
龍山寺やここに来たら外せないマンゴーかき氷など こちらも修学旅行のように楽しまれたと伺っております。
夜は、トールの御用達 天津ホテル近くの二馬食堂で ディープな台湾の夜を堪能なさったとか…
もう、皆さま 楽しくて楽しくて…が唄に出ておりました。
台湾の方は 皆さま 日本の唄がお上手でございます。
カラオケでも日本語表記で歌われるのだとか…
このあたりから 台湾の方と日本の方はかわりばんこの歌合戦でございました。
岡本さんの生徒様は 現在160名を数えます。
その全員がTree Topにお越しというわけではございませんので、サラがお名前を存じ上げている方の方が少ないのでございます。
今回の台湾ツァーにご参加の皆さまのほとんどは サラが初めましての方でございましたので、申し訳ございませんが、お名前とお顔が一致いたしません。
画像のみのご紹介とさせていただいております。
こちらはまた台湾の方でございます。
前回、岡本さん、下村さんがご一緒させていただいた台湾唯一の日本人プロハワイアンミュージシャン Ricky Miyaさまの生徒さまの繋がりだと思います。
皆さん、本当にお上手に日本語の唄を歌われます。
岡本亭一門さまの台湾ツァー 今回は22日~25日の3日間でございました。
到着日の22日は、市内観光、23日のほとんどはTAV-Cafeで音楽三昧、24日は台北市街を少し離れて 九分、十分まで足を延ばされたそうでございます。
70代の方が5名もいらっしゃったのですが、皆さま そりゃお元気で しっかり歩かれたそうでございます。
なにかしら台湾には元気になるエネルギーがあるのかもしれません。
台湾の方 お二人で再登場でございます。
こういう機会って、世界中どこでも変わらず人を楽しくさせるのでございましょうね。
2月の岡本亭一門発表会の直前に息子さまを亡くされて それでも気丈に発表会を終えられ、今回の台湾ツァーにもご家族でご参加になられたさっちゃんでございます。
それは、今でも折に触れて 息子さまのことは思い出され、思い出されるたびに涙があふれてくるのを止められないのでございますが、せっかくの機会…楽しまなくては 息子さまが困られるとご存じなのでございます。
いいお友達に支えられて、「楽しむこと」に集中しておられました。
Rickyさまのご親友の黄さまでございます。
黄さまも本当に楽しんで歌われました。
岡本さんの生徒様のご主人も 「えー、なんも用意してきてないし…」とおっしゃりながら、それでもお歌いになられました。
台湾のカフェで生ライブ…なんてなかなか手に入る機会ではございませんので、こういう時はやっちゃった方が絶対 いいのでございます。
さっちゃんのお嬢様でございます。
ウクレレをご持参になり、オリジナル曲も演奏されました。
唄を愉しむ会の後、食事までに少し時間がございましたので、さっちゃんを冥府幣のお店にお連れしました。
沖縄では「うちかび」と呼ばれるあの世のお金でございます。
台湾では 普通にそれだけを売っているお店があるのでございます。
息子さまが先に行かれたのは、あの世でございますから、もう食べたり飲んだりしなくても死ぬことはございません。
だから、この世から贈るお金は それ以上の楽しみの為に使うものなのでございます。
焼くと あの世に届きます。
誰から贈られたかも、どんな思いで送ったかも わかるそうでございます。
あの世で、さっちゃんの息子さまは、好きなケーキやおまんじゅうを買って召し上がることができるのでございます。
さっちゃんは10元で、黄色い紙でできた冥府幣をお求めになられました。
お帰りになられてから 息子さまのために焼いて送られるのでございます。
岡本亭一門の皆さま、台湾でいろんな体験をなさったようでございます。
地下鉄に乗って電車を間違えたり、お財布がないっ!って慌てたら、ホテルに忘れていただけだったり…
それもこれも全部 旅のいい思い出なのでございます。
再びのやっちゃんソロでございます。
皆さま、TAV-Cafeのごはんも、小籠包も二馬食堂もお気に召していただいたようでございます。
どれも美味しかったって。
そういう話を聞くと、お連れした甲斐があるというもので、とても嬉しく感じます。
最後の〆は、オーナーのEvaでございます。
Evaさま、ホントに歌が上手でございますよ。
日ごろ、ちょっと怖いオーナーさまが歌っているので、マネージャーのアラベットさまは 面白がって動画をお撮りになっておられました。
彼、スペイン人ですが、中国語と英語もご堪能で、なかなかお茶目なタトゥー野郎なんでございます。
最後にもう一度 さっちゃんのお嬢様。
こうして歌っている時は 明るくエネルギーに満ちているのだそうでございます。
台湾の活力が彼女の力になりますように…
岡本亭一門の皆さまは、珍道中を思いっきり楽しんで 25日(日)日本に戻られました。
台湾は、本当に近い外国です。
沖縄に行く感覚で、訪れることができます。
皆さま、何度でも新しい台湾を発見しに行ってください。
その新鮮な感じが 人生のスパイスになるはずでございます。
お疲れさま、そして、お楽しみさまでございました。