思い出すこと ヒロエちゃん その2 | 孤独の虫

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早期退職し、慢性病とつきあいながらの日々や思い出すことなど。

 

小学校2年で私は転校することになった。

 

それが皆に知れたある日、

あの日から一度も話した記憶のない私を、ヒロエちゃんとその腰巾着的な子が学校の裏に呼び出してきた。

 

私は何かまた嫌なことでも言われるのではないかと不安になりながらももう最後だからと思い行ってみること・・・にというか行くしかなかった。

 

そしてなにをするのかと思えば、プレゼントだった。お別れにと・・・なにをいただいたのか全く覚えていない。

 

くれることが不可解だった。

 

私を嫌いなヒロエちゃんが別れのプレゼントをくれた。

 

感動なんてありません。うれしくもありません。

 

でもお礼を言ってその場を去りました。

 

へんなの。転校する子を使ってお利口な優秀な自分を演出したんじゃないかとさえ思えた。芝居がかっていた。

 

でももうそれでそのヒロエちゃんともお別れです。

 

そうして転校生になった私は心機一転

 

といっても仕切りやグループの一員に入ってしまい、それはそれでマイペースな私はつらかった。

 

中学は友達のしらがみを嫌って特定の友人と付き合いながらだれとでも同じように話すように努力。

成績が伸びたので、まぁまぁよい高校に入れました。

 

 

そして高校生☆私服で自由だ☆お金ないけどおばさんのお古と母親が買ってくれた洋服で頑張ることに・・・

 

周りは結構華やかでした。人間関係は最高!

でも輪切りにされたせいでみんな優等生、成績は中くらいからのスタート。

 

 

そんなある日校舎の廊下でみたことあるようなないような女の子発見!

 

お・・・やぁ・・・・あの平たい顔、細い目、そしてちょっと受け口だったかも・・・・

 

 

そうだ!ヒ・ロ・エ ちゃんだ

 

うひょーーーーーなんという偶然。

 

つまり私はあのときの優秀ヒロエちゃんと同じ能力の学校に入学したわけね。

逆に言うとヒロエちゃんの学力は私と同じ程度だったわけだ。

もしくは私は時を重ねてだんだん優秀になり?天才肌ヒロエちゃんは年を重ねて凡人になった・・・とも?